羽生結弦選手、世界最高得点でSP首位 | Il nome della rosa

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羽生が男子シングルSPで世界歴代最高得点、スケート・アメリカ
2012年10月21日 AFP

12-13フィギュアスケートGPシリーズ開幕戦スケート・ アメリカ(Skate America 2012)は19日、米ワシントン(Washington)州ケント(Kent)のショウェア・センター(ShoWare Center)で男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦が世界歴代最高の95.07点を記録し、首位に立った。

17歳の羽生は、世界フィギュアスケート国別対抗戦2012で高橋大輔が樹立した歴代最高の94.00点を上回った。
2位には85.32点で小塚崇彦、3位に77.11点で米国のジェレミー・アボット(Jeremy Abbott)が入り、75.78点を記録した町田樹が4位につけている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/2908196




羽生、世界最高得点でSP首位=スケートアメリカ 
スポーツナビ 2012年10月20日 14:11 

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカが19日(日本時間20日)、
ワシントン州ケントで開幕し、男子シングルのショートプログラムで羽生結弦(東北高)が世界歴代最高の95.07点で首位に立った。
2位は小塚崇彦(トヨタ自動車)で85.32点、3位はジェレミー・アボット(米国)で77.71点。また、町田樹(関大)は75.78点で4位につけた。

 最終滑走者として登場した羽生は、出だしの4回転に成功。続くトリプルアクセル、3回転ルッツ-3回転トゥループのコンビネーションも、力強く着氷するなど、完ぺきな演技で今季GPのスタートをきった。

 男子シングルのフリースケーティングは20日(日本時間21日)に行われる。





SP結果



SPリザルト


プロトコル
http://www.isuresults.com/results/gpusa2012/gpusa2012_Men_SP_Scores.pdf






歴代最高得点を叩き出したSP 。動画お借りします。

SA2012 Yuzuru HANYU SP

スケートアメリカ
 


フィンランディア杯
  
  
フィンランディア杯と比較
TES、51.71 凄いですね。
PCSは全て8点台。Performannce/Execution とInterpretationは9点に迫る勢いです。

小塚くんのスコアを見た時も「おぉ~!」と思ったのですが
羽生選手のスコア見てまた驚きました。

スコアが凄すぎて・・・
このまま行ってしまうのか?・・・小塚選手との優勝争いですね。
そして、町田君も表彰台のチャンスです。

ただ、個人的にアボット選手に肩入れしているので、アボットも表彰台にのせてあげたい!
表彰台が足りません涙

羽生選手の   ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」
小塚選手の   「ロンド・カプリチオーソ」
アボット選手の ミュージカル「レ・ミゼラブル 彼を返して 」
町田選手の   「火の鳥」

ドキドキするけどハート明日のフリーが楽しみです。
明日のフリー、みんな頑張れ!



























羽生SP世界新!4回転成功/フィギュア
<フィギュアスケート:スケートアメリカ>◇19日◇ワシントン州ケント
ニッカンスポーツ 2012年10月21日9時0分 紙面から 


昨季世界選手権銅メダリストの羽生結弦(17=東北高)が、SP世界歴代最高となる95・07点を出し、首位発進を決めた。4回転などのジャンプに加え、コーチを代えて基礎から見直したスケート技術でも成長を証明。高橋大輔(26)の持っていた最高記録を1・07点塗り替えた。 

今季の開幕を告げるGPシリーズ初戦。日本のホープがいきなり世界を驚かせた。演技後に右拳を高く突き上げた羽生。観客総立ちのなか、端正な顔で深く息をついた17歳に、もはやあどけなさはない。激しく肩で息をしながら、幾度もうなずく。

「95点も出るとは思わなかった。びっくりした」と目を丸くしたが、圧倒の2分50秒だった。 哀愁のギターサウンドが大人のムードを醸し出す。ゲイリー・ムーアのエレキギターが奏でる「パリの散歩道」の曲に乗り、氷上を華麗に舞った。冒頭の4回転トーループを鮮やかに降りると、今季から演技後半のジャンプの基礎点が1・1倍になる新ルールも最大活用。難しい入り方の3回転半、連続3回転を完璧に決めた。高得点をルール改正によるものと分析し、「驚きすぎずに受け止めたい」と冷静に振り返った。 

コーチ変更の大きな決断が、確実に成果に結び付いた。4月、バンクーバー五輪で金妍児を金メダルに導いたブライアン・オーサー氏に師事。拠点をカナダに移したのは、滑りを一から見直すためだった。幼少期に徹底的に教え込まれた、スケーティング技術の再特訓の日々。ジャンプ偏重で不足していた基礎を、体重移動の確認から始め、重点的に取り組んだ。この日の芸術要素の平均は8点台後半。7点台中盤だった昨季に比べ、「スケート技術」の項目など、大幅に高得点を並べたのは、間違いなく原点回帰のたまものだった。 

仙台出身。昨季は東日本大震災の被害に苦しむ郷里のため、万感の思いを込めて世界選手権でメダルを勝ち取った。いま、目指す舞台は1年4カ月後のソチ五輪。オーサー・コーチが「彼にその力があると知っているから、得点にも演技にも驚かない」と語る驚異の17歳。「フリーでもいい演技をすることで成長を見せることができる」。驚きはまだ序章にすぎない。 

◆羽生結弦(はにゅう・ゆづる)1994年(平6)12月7日、仙台市生まれ。08年に初出場した全日本選手権で、出場選手中最年少ながら8位に入り注目される。09年ジュニアGPファイナルを14歳の史上最年少で制覇し、10年には世界ジュニアも制した。11年シニア転向。11年ロシア杯でGP初優勝。11年全日本選手権3位で出場した12年世界選手権では、ISU公認大会の総合得点の自己ベスト251・06で銅メダルを獲得した。171センチ、53キロ。
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20121021-1035485.html


オーサーコーチ、しっかり驚いてますけどね 笑

FSの演技が楽しみです。




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