聖書を解説(10)~日本神道の原点~ | yohaneflowersのブログ

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日本の神道では三貴子の
アマテラス  スサノオ  ツクヨミの三兄弟は
最も有名な神である

中でも太陽神であるアマテラスは
日本の最高神とされる
そしてアマテラスの子孫が天皇とされる

今や世界一の宗教のキリスト教では
三位一体という言葉がある
神  聖霊 イエス がそれである

この3人のトライアングルは
世界でも存在する

原点は前回登場したニムロドだ

そして二人の近親の子であるタンムズだ

世界の神話は人類初の王室である
この3人のことである

ニムロドの時代は
ノアの話す言葉が統一言語だ
国境はなくニムロドを頂点とした
世界だったのである




このニムロドこそ
バベル(反抗の意味)の塔を作ったのだ

世界は一つとなり
神への反抗が始まった
天蓋へ届くような大きさの塔を作り
神を攻撃しようというのだ

ニムロドは庶民を「レンガ」と例えた
庶民はレンガとなり塔の一部と化し
塔を支えよというのだ

共産主義とはこういうことだ
一部の者が稼ぎ
庶民には生活費を与える

これが現代では
AIが稼ぎ庶民に生活費を与える
ベーシックインカムである

グローバリズムもこの事で
世界はもう一度一つになろうという思想だ

しかし
ニムロドの構想は神を激しく憤慨させた
バベルの塔は破壊され人々の言語を乱した

人と話が通じないので
人々は別れ
世界各地に散ったのだ

これが
現代の国境になり
世界各地の言語となったのである

それとともに
ニムロド セミラミス タンムズは
神格化され世界へ散ったのだ

日本の神道は
この3人による人間崇拝なのである