鬼胡桃というそうです。


七沢周辺(神奈川県)を車で通ったので、初めて買ってみました。


苦味が少なくて美味しい!


他に購入できる場所は?と調べてみると、意外や意外、新潟や福島や山形、信州などがヒット。


しかし、北海道から九州まで、日本各地に木は分布しているそうです。


オニグルミの果実の殻はスタッドレスタイヤの素材に、樹皮を除いた木質部はスモークチップに使われるって、知らなかったわ〜




以下引用抜粋


【オニグルミとは】

・北海道から九州まで日本各地に分布するクルミ科の落葉高木。古くから日本に見られる野生のクルミであり、本州北部の沢や川辺に特に多いが、食糧として民家近くに植栽された名残が今でも見られる。

 

・栄養価の高い種子はリス、ノネズミ、ツキノワグマなどの野生動物のみならず、我々の祖先も縄文時代から食用とした。日本のクルミで食用となるのは本種のみ。

 

・かつては単にクルミと呼んでいたが、テウチグルミやペルシャグルミなどが外国から入り、それらと区別するためにオニグルミと呼ぶようになった。「鬼」は、種の表面の模様が鬼の顔に見えることや、果実が大きいこと、核が硬いことによる。

 

・「クルミ」の語源には、中国産のペルシャグルミを由来とする「呉の実」説と、樹皮が黒色の染料に使われていたことを由来とする説がある。生の樹皮、葉、花被は赤茶、濃茶の染料となり、正倉院の文書には樹皮で染めた色を「胡桃色」としている。


・オニグルミは雌雄同株で、葉が展開する5~6月に開花する。雌花はその年に伸びた新枝の先に直立するため観察しにくいが、優雅な赤色でそれなりに美しい。雄花は緑色で、前年に伸びた葉の脇で20センチほどの紐状に垂れ下がる。雄花は木の下からでも見付けやすいが、それが花だと気付く人は少ない。強風で落下し道端に散らかることも多い。

 

・果実は直径3センチほどの球形で、9~10月頃に熟す。核の子葉部分を取り出し、菓子や豆腐、和え物などに使う。しかし、現在我々が食べるクルミの多くはシナノグルミやテウチグルミといった殻の割りやすい外来種であり、本種とは異なる。


・葉は4~10対の小葉からなる羽根状の大きなもので、葉柄を含めた全体では長さが60~80センチほど。枝葉には細かな毛が多い。葉が落ちた後の枝先(冬芽)はユニークな形状をしており、羊の顔のように見える。

 

・幹は真っすぐになりにくいが、暗褐色の木目が美しい上に加工しやすく、家具材としては優良とされる。適度な硬さと重さがあるため、明治から昭和初期にかけて大砲の台座(銃床)に最適な木として各地で伐採が進んだ。オニグルミの果実の殻はスタッドレスタイヤの素材に、樹皮を除いた木質部はスモークチップに使われる。



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筍を下茹でしたところ。


レッスン帰りの買い出しは楽しい。

少しの時間で気分があがる!

調理も楽しくなる(^^)

山に住みたい。


鬼胡桃、美味しいから

もう少しまとまった量を欲しいな〜


いつも購入している海外の胡桃も美味しいし、値段的には手にしやすいけれど(^^)


鬼胡桃の味を知ってしまったわ〜

さて、どうしましょうか(笑)