前回のブログでは
仙腸関節の靭帯に付着している筋肉があり、仙腸関節と靭帯の筋肉は互いに関係し合っている事を解説しました。
今回は、深掘りメモとして仙腸関節に付着している靭帯の筋肉についても記入します。
[仙腸関節に付着している靭帯と筋肉]
仙結節靭帯:大腿二頭筋、大臀筋、脊柱起立筋、多裂筋、骨盤筋膜、梨状筋、胸腰筋膜
仙棘靭帯:尾骨筋、骨盤筋膜
後仙腸靭帯:脊柱起立筋、多裂筋
長後仙腸靭帯:大臀筋、脊柱起立筋、多裂筋、胸腰筋膜
腸腰靭帯:脊柱起立筋、腰方形筋
これらの筋緊張が仙腸関節を含む骨盤周りの骨格移動の妨げになります。
またこれらの筋肉を意識的に鍛えると仙腸関節の動きを止めることにも繋がります。
結果、機能的な動きや、美しいボディラインから遠のきます。
解決策は?
①筋緊張をとる
②筋緊張せざるおえない環境を変える為に骨格を変える
③骨格✖️物理の力で仙腸関節周りの筋肉の弾力をもどす
左:拘束的に筋肉で固めたカラダ。
仙腸関節動かない。
右:拘束的に固めた筋肉を脱いで、
背骨から骨格移動をつとめた。
そして2ヶ月間骨盤メインのセルフケアをしたよ。
仙腸関節動きだしたかなぁ