人生の転機となった体験談

こんにちは

夢を叶えるHappy幸子です。

「人がどのように変化するのか
どんな時に転機を迎えるのか」

という体験談は
理論や理屈よりも面白いものがありますよね

その人のリアル体験が
一番頭に入りやすい所があると思いますので

実際、私のごく身近な友人が体験したお話を
ご紹介しますね

当時、私が看護師の時の同僚の話です。

私と同い年で
名前はHさんとしましょう。

32歳ごろだったと思います。

本屋さんとか雑貨屋さんが好きなので
いつか本と雑貨のお店がしたいなぁ

というHさん。

看護師業とは違う仕事をしたいと思っていました。

年齢的にも
女の人なら分かると思うのですが
結婚適齢期だし出産の適齢期も過ぎるころ。

結婚したいとも思っていましたが
なかなか良い人に恵まれず
人生に焦りが出始めます。

やりたい夢と
女としての幸せと

どちらもハッキリしないモヤモヤした日々。

そんな時

家族でご先祖様のお墓詣りに行ったHさん。

切羽詰まっていたＨさんは

私の人生どうしたら良いの
教えてほしい

とお願いをしました。

藁にもすがる気持ちもありつつ
お墓参りを終えた後

実家に帰って
かつての自分の部屋でゴロゴロしてたら

一冊の本が目に入りました。

それは

看護学生時代の教科書で
産科の総論の本でした。

看護学校の時の教科書って
めちゃくちゃたくさんあるのですが

他の本は整理していたのに
当時から、産科の本だけは大事に置いておいたそう。

そのことを思い出して
本を広げて読んだそうです。

そうして彼女は突如
思い立ちます。

「助産師になる！」と

そう決めたのは夏前でした。

そこからのＨさんの行動は早かった

受験に必要な科目は何なのか
助産師学校の数、合格率
夏期講習に通うスケジュール
必要なお金
など

調べて計画を立てました。

勉強なんて久しぶりだし
数学とか英語とか
マジで忘れてるよー

と言いながらも
とても目は輝いていました

夏期講習に間に合うぎりぎりのタイミングで
決心していることも素晴らしかったです。

急に32歳で受験生になり
彼女のさらに素晴らしかったのは

どうせ目指すなら
助産師学校界での東大と言われる
学校の入学を目指したのです

色々調べてそれが良いと思ったそうです。

助産師になる人は
看護師免許を取って
そのまま助産師学校に行く人が多い中

ハンディと言われる条件は多かったHさんでしたが

本当にやりたかった道に進む時
自分でも驚くほどの
やる気、挑戦をするんだと思いました。

私ももちろん応援して

彼女の日々の話を現状報告を聞きながら
二人三脚のように進んでいきました。

試験の結果が良くなかったときは落ち込んだり
不安な発言などありましたが

かつてのHさんの面影はありません。

そして彼女は東大と言われる
助産師学校に見事一発合格しました！

もうとてもかっこよかったです

こんなに嬉しかったことはありませんでした。

一見難しいと思い
諦めてしまいそうな夢を
諦めないで夢に持ち、進む時

人は強くなります。

神様からの応援がどんどん入りますし

叶えるために必要な事が
パチパチと歯車が合いだして

上手く進むんですよ。

その夢を追いかけている姿は

周りの人も心が震え、勇気をもらい
やる気にさせたりハッピーにします。

実際、そんなＨさんの行動を見て
感化された同年代の職場の人が

ずっと取りたかった資格を取る
チャレンジをすると決め
難関を突破し無事合格されました。　

良い連鎖ですね。

魂に火を付け合う関係が素敵です

Ｈさんは今は立派な助産師になり
本屋さんとちょっとした可愛い雑貨も売るお店も始めました。

結局、全部叶えていますよ

ここでＨさんが変われたポイントは

このままでは嫌だ
人生を変えたいから教えて欲しいと
「願いサレンダーしたこと」

やりたいことをすると

「決めた」

その道での

「最大の目標を立てた」

彼女はそもそもそんな強い子ではありません。

どちらかというと
コンプレックスがあり
自信がなくて私なんてと
ウジウジ悩んだりするタイプ。

お酒や夜遊び、食で
モヤモヤしたつまらない日々のうっぷんを
晴らしていました。

彼女は人が変わったように
強くなり、本当に輝いていました

行動がどうのこうのというより
願い、決めたことによって

今までの
自信がない
コンプレックスだらけだった
「セルフイメージ」が
変わったんだと思います。

夢を叶えるまでの日々を
お互い心を震わせて

一緒に過ごさせてもらえて
大変楽しかったです。

自信がなくても願えば叶うのです。

願う事から始まります。

かつて持っていた夢はありませんか？