バランスを取るアサナを練習しているとき、
呼吸が浅くなっていくのを感じることがあります。

この日はアルダチャンドラーサナ(半月のポーズ)。
バランスを保とうと意識が強くなると、
身体に余分な力が入り、息が止まりそうになる。


でも、先に呼吸を整えてみたらどうだろう?
そんなふうに意識を変えてみると、
身体の揺れが少しずつ静かになっていくのを感じました。


以前書いた五元素とヨガ:調和のためのアサナの中で、
五元素の中の「風」と「地」の話をしました。

このアサナはまさに、
風(呼吸)と地(重力)のあいだで、意識の居場所を探すような練習。
目に見えるフォームではなく、
目に見えない“呼吸と重さの調和”を感じることの方が大切だったのかもしれません。


見た目を整えるのではなく、
呼吸と心の中を静かにすること。
それが、今日のアサナからの学びでした。