そう感じているのではなく、そう思っているだけ。


ヨガをしていて病後の方が深まってきていると前回書きました。

何故かというと基本に立ち返って練習をしているからです。


先日ボクシングのチャンピオンになった人の話がTVで流れていました。

その中で人が嫌がる基本練習を徹底的にした事が今の強さにつながっていると言っていました。

武道でも同じ練習を何度も繰り返す事が大切だそうです。

思えば、何でもそうです。


やはりヨガでも同じ事が言えるのです。


1人でヨガを始めた頃は、ただ単に気持ちが良いから続けていました。

教室に通うようになってからはもっと上手くなりたいと思い教室に通い続けていました。

教えるようになってからは教える為に練習をしていました。


どこに基本練習があったのでしょうか?

そして何が基本練習なのでしょうか?


アイアンガーヨガを学び始めた頃は、立ちポーズが基本だと教えられてきました。

なので立ちポーズばかりしていました。


今思うとそれはアイアンガーヨガの基本であって、ハタヨガ共通の基本はもっともっと根本的な基本があったのです。


それは左右差を取っていくという事です。


ハタヨガの基本の基本はこれに尽きると思います。

上達すればするほど繊細に左右のバランスをとっていく。

そして脳が鎮まりより深い安定を得る。


その為には自分の身体を感じられなければなりません。

ハタヨガ以前の問題で、これがヨガの基本です。


自分を感じて観るという事です。


でも感じる事、身体を意識する事が分からない人が沢山います。


意識が常に外側に向いているのです。


意識を内側に向けていく事が基本の基本の基本です。


だから1人で練習をする必要があるのです。

それが先ずは1番の練習です。

自分と向き合う事です。


自分と向き合う事は時には辛い事だったり嫌な事だったりもします。

だから身体から入っていくのです。

ハタヨガです。


誰でもできるヨガニドラやマインドフルネスでいうところのボディスキャンをするといいと思います。

そして力を抜く方法を会得する事です。


自分を感じて観れるようになると言うことは、ある意味自分の感覚を信じれる様になると言うことです。

自分を信じる事がどれだけ大切な事かわかりますか?

そして自分を受け入れ始めるのです。


さらに感じているつもりで、実はそう思いこんんでいるだけと言う事にも気付けます。

この事も大切な事です。


ヨガは思っている以上に色んな事を教えてくれています。

もっと深い洞察力を得る事ができる入口に立っているのです。