人間は生きていく上で目の前のものに取り組んでいくようにできている。

食事をする時、作業をする時人と話をする時、歩く時も前へと進んでいく。

さらに利き手があり、身体は常に同じ方向に歪んでいくものだ。


だからヨガでは左右のバランスを整える事を大事にする。

それでも疲れていたり、長年の過酷な酷使による身体の歪みを整えていく事は容易ではない時がある。

そんな時に道具を使って少しずつ、ゆっくりゆっくり身体を緩めていく事ができる。

そこには更に深い内観が伴ってくる。


なので、1つひとつのアサナが何のためにやっているのか、どこに効いているのかしっかり意識してやっていく。


柔軟性はあくまで副産物であり、身体と心を整えていく上で生まれてくるものなので、その事をしっかり認識していればアサナは誰もが自然とできるようになってくる。

本末転倒してはいけない。