私がヨガを始めた時、本を片手に見よう見真似でしていました。
ただただ終わった後の気持ちよさだけを求めていました。
ヨガ教室に通うようになって、腹筋や背筋を鍛える体操的な運動をすることで身体を鍛え積極的に心と身体のバランスを取ることを学ぶようになりました。
そしてアイアンガーヨガを学ぶようになり、より細かい身体の動きが要求されるようになってきました。
細かい動きはまず、身体を感じなければできないという事を知りました。
ただポーズをするのではなく正確に動かしていくには、おしゃべりをしていたり、
音楽を聴いていてはできません。

人間は一つの事しかできないのです。
二つの事を同時にしているようでも、心が行ったり来たりしているだけなのです。

だから何かをしながら身体を感じる事は出来ないのです。

ヨガは身体全体を意識して同時に動かしていく事が要求されます。
手の先を意識しながら足の先を意識して、さらに、、、。
てな具合です。
人間の注意の量は個人差があり、練習をすれば増えていくものです。
そして身体全体と意識を一つの目的に向けて整合させていくのです。
だから身体が整っていくのです。
ブロックがあれば滞ります。
でもそれがなかなか分からない。
少しずつ練習をするとわかってくる。
分かってきたところが解れてエネルギーが流れて、結果柔軟になってくる。


よく柔らかいけれど、感じない人がいる。
自分の身体を感じないという事はどういうことせしょうか?

先ずは感じる事、自分を知る事がポーズをする目的です。
そうしてポーズの意味がわかってくる。

ということは柔らかいだけでは、外から見た目にはできていても、中身ができていない場合もあるのです。


だからアライメントは大切なのです。
アライメントがあるから、柔らかい人はそこで止めなければいけません。
そして全身を使ってポーズをするのです。

正しく身体を動かせば、身体の調子は良くなってきます。

ヨガを深く学んでいけば分かると思いますが身体は入り口なのです。

ただポーズをするだけではなく自分の身体を知り、心を知って自分を成長させる。そんなヨガをしていきたいです。