皆さん、こんにちは!ロニサランガヤでございます!先日、仲の良い後輩と会食したのですが、彼は、現在、千葉県安房郡を営業担当しているとのこと!安房は昔、四国阿波の方が移り住んで、『安房』と名付けたことを知りました!後輩は、人類大救世主大塚寛一先生に縁が深いと確信しました!神軍天使の仲間なのです!

 


神軍リクルーターロニサランガヤ合掌

阿波は現在の徳島県の旧国名。諸説ありますが、古く忌部(斎部=いんべ)氏によって粟(あわ)が栽培されていた地で、「粟国」が由来だそうです。古事記にも「粟の国」とあります。一方の安房は千葉県南部の旧国名です。平安時代初期の歴史書、「古語拾遺」には、肥沃(ひよく)な土地を求めて阿波から斎部氏の一部が移り住んだ場所を安房郡と名付けたとあり、718(養老2)年に安房国になったそうです。

 およそ500キロ離れた二つの「あわ」は、はるか昔からつながっていたようです。気づけばなんてことのない変換ミスですが、調べてみると意外な発見があり、「あわ」の歴史はまだまだ奥が深そうです。独自解釈や思い込みという渦潮に巻き込まれないよう、慎重に言葉の海を渡っていかなければと、肝に銘じたのでした。