雪の緩んだ昨日は、三国の三本日和さんで開かれている
九谷焼展「ある日の食卓」に行ってきました。
三本日和は、森田銀行やジェラートのカルナのある通り、
町家で有名な岸名家の向かいにある
民芸やクラフトを扱うお店。
小さいながら、趣味がいいし、
スタッフの方も面白くて感じがいいので、時々覗きたくなるんです。
呉須だけで書かれた染付
ちょっと懐かしくちょっとモダン。
この藍の色合いにうっとり~
今回は、器をつくる轆轤(ろくろ師)松田あきこさんと、
三本日和
絵を描く絵付け師中荒江道子さんの作品展。
陶器と違って、九谷焼のような磁器は分業で作られます。
たまたま、絵付け師の道子さんがいらっしゃいました。
なんと1989年生まれ。息子と同い年です。
オリジナルもあるけれど
骨董などの昔の絵柄に惹かれるといいます。
骨董好きの私の心がくすぐられるわけです。
決してお安くはないけれど、
気に入ったものがあったのでお持ち帰り。
きっと私の料理に彩りを添えてくれるはず!
お気に入りの器についてはまた次回に。
この繊細で美しい器たちをぜひ手にとってみてください。
お勧めです!
2月5日までですよ。
「ある日の食卓」
2019年1月24日(木)~2月5日(火)
福井県坂井市三国町北本町4-4-16
0776-92-0301
11:00~17:00 水曜定休