先週末、チネイザンというお腹マッサージのお勉強をしてきました。
チネイザンの発祥の地はタイ。マンタックチアというタオのマスターが古代タオイズムを現代にアレンジしてできたもの。
それぞれの内臓には違う感情が司り、蓄積される、と云われていて。
肝臓は怒り、肺は悲しみ、心臓は憎しみ、胃は不安や心配、腎臓は恐怖などなど......
お腹をマッサージ、ほぐしてあげる事で体に蓄積された感情をリリース、内臓の機能も高めるよ、と、シンプルに言うとそんな感じなのですが、なかなか学ぶ事が多い。
私が今までやってきたマッサージは、オイルのスウィディッシュマッサージ、リフレ、タイを合わせたリラクゼーションを目的としたマッサージで、しかも最近はチェアマッサージが多かったのでマッサージするのは体の方側面だけ。
なので、お腹を長い時間かけてマッサージするなんて初めてで、施術するのも受けるのもめっちゃ新鮮で。
まず、みんなでそれぞれのおヘソをじーっと観察。クリスと言うお爺様タオマスター先生は、おヘソを手でかざすとその人のその時のエネルギーが感じられるそうな!
ペアになりマッサージを受けた時はお腹にこんな沢山の感触と感覚があるんだーとびっくり。
そして、まあまあ健康的な生活と食生活をしているので固くはないだろうと思われていたお腹が結構固くて。
何回か施術を受けた後、体の中にエネルギーがブォア〜!と溢れているのが分る。
凄くスッキリして、気持ち良い!!
もう直感で、これはもっと追求してこのテクニックを身に着けたい!と感じて。
そして、チネイザンはベースとして、子宮や卵巣マッサージをもっと探究してみたいな、という願望が湧きまくってきたのですが、イギリスの子宮マッサージの資格コースはちょっとスピリチュアル系に偏りすぎた感のあるものばっかりで...
女神サークルやクリスタル、セージ浄化...
好きではあるのですが、マッサージを学ぶ場合にはもっとハンズオン!な実質的であんまりスピリチュアル系ではない方が良いなあ...
チネイザンはお腹全体で、リンパ腺を流したり、脈診があったり、エネルギーの勉強もするけど、プラクティカル。
そして子宮マッサージ、しかも膣周りマッサージにカルサイネイザンという、やはりマンタックチア氏が作り出した施術方法があるのですが、なんとタイに行かないと学べないみたいで。
絶対に行く〜!!!!