愛や慈悲のエネルギー
以上のように、ヨーガ心理学では、愛や慈悲の観点から行動することがうつの改善に効果的であると考えています。
そして、何か行動を起こすときも、この愛や慈悲のエネルギーが最も強いと考えます。
私たちは日々様々な欲求を持って行動していて、それは、欲望、自我意識、愛の三つの観点があります。
つまり、欲望を果たすためにより多くのお金を稼ぐこと、自尊心を高めるために名誉や称賛を得ること、愛に根ざして他者貢献をすることです。
これらは、それぞれがその動機の真剣さにおいて行動するエネルギーを発揮しますが、この三つのうちで最も力が強いのは愛や慈悲です。
欲望や自我意識にも、「自分の欲しいものを手に入れたい」とか、「私は成功して皆に羨望されたい」というような行動の動機がありますが、
それだけでは十分な力を発揮できないからです。
具体的に考えてみましょう。
例えば、空き地に瓦礫の山があって、それを片付けて欲しいと頼まれたとします。
そのとき、その労働に対していくらお金がもらえるかというのは一つの動機です。
報酬をたくさんもらえれば頑張って作業するし、少なければ片手間でやるか、あるいは、「これは大変だ」と思えば作業そのものを断るかもしれません。
このように、「これをやるとお金がもらえる」という欲望を行動原理にすると、その行為は非常に打算的になり、十分なエネルギーを出せず継続性のないものとなります。
また、これをすると他人から評価されるということも動機の一つですが、根本的には他人に評価されなくても困らないわけですから、
それもまた十分なエネルギーを割く動機にはならないのです。
一方で、地震で建物が崩れて、その瓦礫の下に人が埋まってしまい、それを片付けなければその人を救出できないとしたらどうでしょう。
そのときあなたは全くお金などもらわなくても、誰も見ていなくても、最大限の必死さでその人を救おうと努力するのではないでしょうか。
これが、愛や慈悲のエネルギーが最も強いと言っていることの理由です。
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