ヨーガ心理学 -12ページ目

ヨーガ心理学

ヨガの心理学について


 

 

 

 

  人間だけがうつになる理由

 

 

地球の生命の中で、うつになるのは人間だけです。

 

動物は外的なストレスを受けて怯えたりすることはありますが、自分の生き方に悩んだり、他者との比較で苦しんだりすることはありません。

 


人間だけがうつになる理由は、人間が自我を持っているからです。

 

自我とは外界とは区別された個人の意識や意志のことで、「私がある」という自己感覚を指します。

 


自我は自由意志を持ち、他人とは違う自分の生き方を選び取っています。

 

人間が一人一人個別の活動ができるのは、この自我があるおかげです。

 

自我のない動物は、「私がある」という感覚がなく、「私はこれがやりたい」とか、「私はこう生きたい」という意志を持つことがありません。

 

動物は種族間の性質を元に、食欲や性欲などの肉体的欲求によって動いていて、その個体が独自の意志を持つことはありません。

 

例えば、ライオンが「シマウマがかわいそうだから、私は明日からベジタリアンになる」とは考えないようにです。

 

人間はその人の自由な意志で肉食で生きることも、菜食で生きることも、断食をすることもできます。

 

このように、人間が自分なりの生き方を選択できるのは自我があるからです。
 

 

一方で、自我は苦しみの原因ともなります。

 

自我によって自他が区別されるからこそ、他者と比較して恥ずかしい思いをしたり、劣等感を感じたりすることになるからです。

 

また、死の恐怖もこの自我の働きによります。

 

「私は死んだらどうなるのか」という死についての悩みは人間だけのもので、自我のない動物にはそのような悩みはありません。

 

もちろん、動物は死に際しての痛みや苦痛を避けようとしてもがいたり、苦しんだりすることはありますが、

 

「死によって自分の存在がなくなったら、私は一体どうなってしまうのか」という存在についての悩みを持つことはないからです。

 


このような意味で、自我は人間にとってのリスクでもあります。

 

最も大きな問題は自殺で、人間は自我の苦しみによって自ら死を選ぶということも起きるからです。

 

自殺をする動物はいないので、これは人間の自由意志が起こす究極の選択だとも言えます。

 

人間の意志が生命の法則を乗り越えてしまうからです。

 

 

 

 

はじめに うつがよくなるvol.1

 

 

 

 

 

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