カヌーイスト野田知佑さん死去 | カッパのカッパ巻〜ヨガをすすめる1型〜

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1型糖尿病を1999年に発症・2017年までの経緯はラクテンで書いてます。

ダンナさんがカヌーを始めるときに憧れの存在だった

カヌーイスト 野田知佑さん(のだともすけ)が亡くなったそうです。

 

※画像等お借りしました。

 

 

フェザークラフトの木製の大きな赤い二人挺カヤック(折りたたみ式)に、愛犬のガクを乗せて悠々と川を旅する姿がとても素敵でした。

 

 

ダンナさんも最初は同じ折りたたみカヤックを買って、一緒に組み立てて川下りしたり、

バッグに入れてバックパッカーのような姿で、北海道に1人旅したりしてました。

 

その後、一体型のカヤックにハマって、毎週のように車に積んで弟と川へ行き、サーフィンしたり遊んでました。

(私は気が向くとときどき一緒に行っていた。ちょうど1型発症して心を病んでた頃で、行かないと部屋でジッとしていた。)

 

 

最近はカヤックはもうやってないけど、相当楽しんだので、きっかけをくれた先生的な存在です。

 

 

野田さんはもう結構いい歳になってたので、亡くなったというニュースも不思議じゃないのですが、亡くなった病名がちょっと気になりました。

 

 

 

 

『低血糖性脳症のため死去』とあります。

 

『低血糖性脳症』って??

 

「治療が遅れると(略)死に至ることもある」とのこと。

 

※検索して出てきた書面を一部抜粋

 

 

私の浅い調べですが・・・

多分糖尿病でインスリン療法をされていて、インスリンが多すぎて昏睡して亡くなったのかな?という感じですかね。

 

インスリン射ってなかったら、死ぬほどの低血糖にはふつうならないですよね?

 

 

 

改めて、低血糖は「死」に近くて危険なんだ..と思いました。

 

血糖コントロールしていると、数字が上がったり下がったり、算数みたいに思えてしまいます。

高いと気分が悪くて早く下げたい。

低いギリギリの方ががんばってる感じで、高血糖よりもいい気がする。

 

どうしても、理想的な血糖値の枠の中に納めようとすると、低めに攻めてしまいがちだと思います。

 

先生も、低血糖に気をつけて、と言います。

 

高血糖が今より増えたとしても、低血糖をできるだけ少なくして、安全なところにいてほしいです。

 

増やしたり減らしたり、、思うようにうまくいかないんですけどね。

気持ち?心がけ?の問題です。

 

 

 

 

当時カヤックを買ってた新宿の「風魔」というアウトドアショップで、「カヌーのおもしろい動画があるよ!」と教えてもらって見たのが、まだあんまり知られてなかった「水曜どうでしょう」でした。

 

「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」が無料配信されてたんですよね。

 

スケルトンブルーのiMacで、画像の悪い動画を繰り返し見て笑い転げていました。

なつかしい〜!!

 

 

 

野田知佑さんの旅の映像は、「歳とったらあんなおじさんになりたいな〜」と思わせられるカッコよさと自由で楽しそうな雰囲気がありました。

 

ご冥福をお祈りします。にっこり