植物療法士 森田敦子 著
枯れないからだ
ピラティスで「骨盤底筋を鍛えましょう!」とよくトレーニングするので、ピラティスの先生にフェミニンケアの話をしたらご存知で、「本読みますか?」と貸してくださいました。
フェミニンケアとは:
女性のおまた周辺(尿道・膣・肛門まわり)のケアのこと
読むの遅いんです…としばらく借りる許可をいただき読み始めましたが、
森田さんの文章がとても読みやすくて、内容も興味があるのでおもしろく、スイスイ読めています。
色と柄がきれいな装丁で、ページをめくるのが楽しい。
愛情を込めて作られた、素敵な本だ〜♡
説明のイラストもあるんだけれど、さらっと簡潔な図で描かれていて美しいです。
お尻やおまたの
・トイレでの拭き方
・お風呂での洗い方
・保湿ケアのしかた
なんかも書かれています。
人に聞く機会がないので、とても勉強になりました。
みんな、どうやってるんだろう??
体力が落ちるとおまたにトラブルが出たりします。
口内炎とかと同じようなものですよね。
昔から膀胱炎になりやすいみたいで、弱いのか?デリケートなところだからか?気をつかいます。
かゆみや痛みがあると、非常に不快で、ブルーになります。
何も楽しめない。
これから、閉経・更年期を迎えていくと、何もしないでいたらさらにトラブルが増えるようです。
そんなことも、肌や髪の変化と同じなんだから、考えてみれば当たり前なんだけど、、
誰にも聞いたことがなく知りませんでした。勉強する機会もないですよね。
周りにいる女性の先輩たち(母や義母や叔母たち)は、人知れず悩みとか抱えているのかな??
聞きづらいし、相手も話しにくいですよねー。
いつもきれいに快適にしておきたい大事なところ。
ぜひ、お手入れの仕方を知って、ちゃんとケアして、いい状態を保ちたい!と思いました。
日本人はとくに、恥ずかしくて目を背けがちで、ケアの知識が海外に比べて遅れている、ということもわかりました。
・清潔にすること
・ていねいに扱うこと
・保湿すること
・トレーニングすること
病気を予防し、健康的に美しく、元気に歳を取っていくために、更年期をむかえる前からケアを始めるといいそうです。
たぶん、みんなに聞いたら、全員何かしらの疑問があるのでは?
この本、とってもオススメです!
読んでいたら、母に、妹に、姪っ子に、友達に...
教えてあげたい〜!と思う内容ばかりでした。
女性の体を持つみんなに知ってほしい!
40代になってから冬になると肌(すね、腰、背中)がカサカサして痒みが強くなり、ボディソープを敏感肌用のに変え、体を洗うタオルを泡立ちより肌あたりのやさしいものにし、お風呂上がりは夏でも保湿クリームを塗るようになりました。
同じころから、以前よりもおまたにトラブルが起こる回数が増えてきたような・・・
定期的に婦人科に行くので、症状を言って塗り薬をもらったりしていましたが、「これは何なのですか?」と先生に聞くと「トラブルが出た時に見せてくれないとわからない」とのこと。
急に出て数日で消えるので、予約を取るのは不可能…
おまたも肌と同じで、加齢にともない乾燥しているようです。
それはケアしないといけない。
しかし、敏感なところだからこそ、何を塗ったらいいのか?どこで買えるのか?
わからないことだらけです。
ワフィト
森田敦子さんはケア用品も開発しているらしいです。
だって、そこらのドラストに置いてないですもんね。ありがたい〜
デリケートゾーンのケアにも安心して使える成分でできています。
デリケートゾーンだけでなく、顔・髪・体、全身のケア用品があります。
普通のシャンプーもボディソープもなんか刺激が強くて合わないなぁ...と思って、敏感肌用を買うようになってきたのでこういうのがあるってうれしい。
基本的なのが欲しいな〜と思い、限定セットを注文しました♪
初めて試すならこの2つはマストだなと思いました。
↓
デリケートゾーンの
・ボディウォッシュ
・保湿ジェル
・マッサージオイル(サンプル 4)
おまけ付き(サンプル)
・クレンジングオイル(1)
・洗顔フォーム(1)
・化粧水(4)
パッケージが素敵♡
消耗品だし、プレゼントにもいいですね。
先日行った「メッツァビレッジ」にデリケートゾーンのケアオイルがおいてあり、入荷するとすぐに売れてしまうようでした。(知る人ぞ知る?)
すでに使ってる人、関心のある人もたくさんいるんだ〜
みんなが求めていて、情報も商品も足りてない市場なんだなと感じました。
顔とか歯は、お金もかけてケアしてますが、おまたのケアはわからないので完全におざなりになっていました。
これから、自分の大切な部分をちゃんとケアしていきたいなと思います。