「自分を愛して!」~リズ・ブルボー~ | ピラティス&ヤムナ&ヨガ~心と身体を楽にしよう!HIROKOのブログ~

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マシンピラティスのサロンを経営しています(*^^*)

インストラクター21年♪

この道を選んで良かった。

イントラとしての成長記録として始めたブログですが、最近は日常を綴っています。


「先生、最近この本買ったの、良かったら読んでラブラブ


と、ヨガの生徒さんが本を渡してくれた。


「自分を愛して!」

 リズ・ブルボー著



リズさんのベストセラー

「<からだ>の声を聞きなさい」


の9章、「あらゆる病気には意味がある」

の部分を細かく辞書的に、

スピリチュアル版家庭の医学的に仕上げてありました。




例えば前著では

「喉」にトラブルがあったら

→自分の言いたいことを表現していない、怒りを飲み込んでしまった。


耳なら→人の言うことを気にしすぎている。(聞きたくない)


便秘なら→古い考えを<排泄>出来ずにいる。物に執着している。

→したがって潜在意識からのメッセージは→過去を手放して自由になりましょう。



と言う形で紹介しているものを

「自分を愛して!」では辞書のように「あいうえお」順で病名を調べ、肉体、感情、精神、スピリチュアル、それぞれのレベルで原因を探って行きます。



そして本の最後にワークが付いてまして

不調を取り除くにはそのワークもやります。

(ワークが大切!)グー




リズさんのこのシリーズは読んだことがあるんだよなぁ…と一瞬思ったけど

差し出されたからには何か必要な言葉があるんだろうな~と思って読みました。



そして、今回心に触れた言葉は…。





自分を愛すると言うのは、自分をありのままに受け入れて、自分に対して様々な経験をするのを許すと言うこと。

他者を愛するのを許すと言うこと。さらに他者に対して、様々な経験をするのを許すと言うことなのです。


自分自身を無条件に認める

自分自身を受け入れる

自分自身を許す




つい、太ってるとか、姿勢が悪いとか、年だとか言って

自分をやんわりと否定している方の多いことを思い出しました。

もちろん自分も含めて。



それから、上の文の「自分」を「他者」に入れ替えて読むと…。




他者を愛すると言うのは、他者をありのままに受け入れて、他者に対して様々な経験をするのを許すと言うこと。


他者を無条件に認める

他者を受け入れる

他者を許す



となります。





ついつい、自分の集めた知識で

もっとああしたらいいのにな、とか

こんなにいい方法があるのに、とか

こんな大切な真実がここにあるんだよ、とか


言いたくなってしまうけど



そのまんまの相手を

そのまんまに


色んな経験をしているのを

邪魔せず、暖かく見守るのが

私自身にとっても、相手にとってもなんと楽珍なことか。



私自身をありのままに認める

他者を干渉しない

これは私が受け取っている大切なテーマの一部です。


ニコッニコニコ