統合失調症は日本人の120人に1人がかかる脳の病気。
2002年以前は精神分裂症と呼ばれていました。
症状は幻覚、妄想、幻聴、独り言、一人笑い、と言った陽性症状と
感情の鈍化、自発性の喪失、無表情、自閉、うつ、引きこもりと言った陰性症状の2つの基本的な型があります。
よく発症する年齢は思春期から20代半ば。
原因はまだはっきりわかっていないのですが
母体内でなんらかの脳障害を受けて生まれ、それが社会的、心理的、身体的ストレスが引き金となって発病すると思われます。また、脳内の神経伝達物質であるドーパミンの過剰分泌が原因ではないかと言う仮説があります。
治療法としてはドーパミンの働きを抑える類の投薬。
原因も治療法もまだはっきりしない病気のひとつです。
120人に1人って、結構な確率。
そう…、
実は身内に統合失調症がおりまして。
最初は単なるなまけや我がまま、引きこもりだと思っていたのですが
だんだん尋常でない症状が出始め、でも最初は病気と分からず、何か悪霊でもとりついたかと5年くらい家族で悩みました。
幸い今は薬が合って日常生活には支障なく生活しています。
(薬が合うという例はそんなには多くないようです)
それで、実は、とっても偶然に入手した情報で
統合失調症の原因と治療法が明らかになりそうなのです。
まだ医学的に証明されていないのですが、(これから証明されていくでしょうが)
エドガー・ケイシーのリーディングの中に統合失調症に関するものがいくつかあったのです。
今現在ケイシーの専門家、光田先生が翻訳中です。
ケイシーのリーディングによると
統合失調症の6割は仙骨と尾てい骨のゆがみが起因。
何冊か現代医療の本を読んでちょっと知識をかじったため、すぐには納得のできない感がありましたが、尾てい骨のあたりにエネルギーセンターがあるというチャクラの考えからするとなるほど興味深いです。
今後のリーディングの翻訳に期待しています。