【エラ張り】食いしばりについて | 【東京渋谷区】筋トレなしボディメイク。骨格×脳神経から垢抜ける、疲れない身体へ

【東京渋谷区】筋トレなしボディメイク。骨格×脳神経から垢抜ける、疲れない身体へ

筋トレや運動をするほど太る、ゴツくなる、疲れがとれなくなった経験者。脱力して動ける身体、動いても疲れない、ゴツくならない美ボディを「骨格」と「脳神経」から変えるボディリフォーマー「大宅菜穂」のブログ

食いしばり、噛みしめについて。
まとめました!


▶︎エラがゴツくなったなー、顔が四角く長くなったなー、もったりぬっぺりしたなー。

▶︎首こりがある人もちろん、口角をあげようとして笑ったり、話していたり。

▶︎少しでもよく見せたくて自ずと顔をつくっていたり。

あるあるだよね爆笑爆笑







①アゴは全身のバランサー
ゆえに頭を含む全身の前後左右上下バランス、筋力や動作バランスなど身体構造でくいしばる。

歯は骨とする考えもあるので、それに従うと噛み合わせ、噛み癖、舌(筋肉)の位置・左右差(右か左、捻れるように舌を使っていたりします。横隔膜や骨盤底筋、足裏と繋がっているので、全身の繋がりで現れます。あと脳神経も凝視 ここまで見る人はかなーり少ないけれど)でくいしばる結果に。
 

②アゴ、顔の下半分は内臓由来
腹部側の状態でくいしばる。
食べすぎ飲み過ぎ、栄養の偏り、ストレス、情緒不安定
肺や心臓も臓器だから、それも含むと呼吸や感情も無視できない
 

③脳疲労
筋肉、骨格構造から側頭部のかたさと繋がる。
頭蓋骨はパズルのようになっているから、側頭骨がズレれば頭蓋骨全体に影響。くいしばる。
仕事や人間関係、不安や怒り、心配事などのストレスにさらされて、考え続けることで脳は疲労する。緊張が抜けない、交感神経が上がりっぱなしでくいしばる。小脳も脳幹もはたらきが悪くなる。
 


何が言いたいかって、
食いしばりひとつでも考えられる要因は多い。

複数が絡みあって、コンプレックスや悩みが起きている。


単純にアゴをほぐせ、側頭や胸鎖乳突筋をほぐせでは根本解決できない場合がほとんどということ。その時はよくなるし、やらないよりはやった方がいいケアもあるが、いたちごっこである。



食いしばりは【結果】
身体に現れた日頃の動作と思考の【結果】
【根本改善】は脳。思考が変わること。




どんなにエラをほぐしたとて、胸鎖乳突筋をほぐしたとて、側頭部をほぐしたとて、いつかは戻る可能性がある。なぜならこれらは【対処】だから。