チャクラひらいてる?―Baby Yogaでヨガ的育児・育自日記 -6ページ目

福島の子どもたちに

福島の子どもたちのための施設運営に関するアイデアをまとめてみた♡
想いがあることは、どんどんイメージも膨らむ。
どんな大きな問題が立ちはだかっていたって、どんどん解決策を思いついちゃうの。

放射能の影響は、震災直後からもちろん考えていたし、娘も島根に疎開させたくらいだから、楽観視なんてまるでしていない。
でも、東北の活動をはじめたころからずっと「安全な環境で思いっきり身体をつかって遊ぶ(運動する)」ことが必要だと感じて、RODY YOGAをとどける活動を続けてきた。

残念ながら、私が思ったとおりに、福島の子どもたちの身体には、肥満や運動能力低下という影響があらわれた。

子どもの発育には、水や空気や光や食べ物や人、などの環境の他、養育環境が大きく影響する。つまりライフスタイル全般、学校教育や遊びも含めて、そのすべてがその子の身体を健やかに発達させるために必要なこと。

だから、外で遊べない、または不安な気持ちで過ごす、家でゲームばかりする、不規則な生活、寝ない、など、そういう日常の暮らしの中で続いていくひとつひとつが、その子の発育や健康に与える影響の方が「放射線」より大きな影響を与えるかもしれないと思う。

子どものいのちを守る、育むのは、
親だけでない大人全体の責任。