免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 エネルギー的に回復させる

 

 

昨日
つるむらさきを買いました。

 

 

つるむらさきは

アーユルヴェーダでも
薬草として
大切な食材です。


薬、、、と
あると

西洋医学における
薬のような存在を
イメージしてしまいますが、



アーユルヴェーダと
西洋医学は

まったく別物だと
ご理解いただいた方が
いいかと思います。



もちろん
どちらがいい、悪い
ではなく

東洋医学と西洋医学
対比のように
とらわれがちですが、




インド文化研究家で
いらっしゃる
伊藤武先生の
『新図説インド神秘辞典』
という本で


西洋医学の概念で
アーユルヴェーダを
理解しようとするのは、

ボクシング・ルールで、
ボクサーと力士が戦うのと
同じことじゃないでしょうか

とありました。


なんか
そんな感じ、、、、(笑)



ヨガも

ヨガ哲学でも
サンスクリット語とか
サーンキャ哲学とかも
同じだと思います。

 

 

 

話は戻り、


つるむらさきは
血液浄化、強壮作用があり
カルシウムと鉄分も
豊富なので、

骨粗相症や貧血にも
有効だそうです。


アーユルヴェーダでは
ピッタを和らげて
ドーシャを整えてくれる
食材。



私は
おひたしにして
いただきました。


あ、、、

すいません。


娘が
おひたしにして
作ってくれました。

 

旬のものを
美味しくいただく。


これが
一番大切なことですよね。

 

 

今日は

暑さや湿度で疲れた身体を

物理的にも

エネルギー的にも

回復してくれるアサナを

ご紹介いたします。

 

 

■脳に新鮮な血液を送るヨガ習慣

Setu Bandhasana Sarvangasana

(セツバンダサルワンガアサナ)

 

 

3番目の写真の

モデルさんは妊婦さんです。

 

注)

妊娠されている方は

指導者の指導が必要です。

 

 

①ボルスターの上で仰向けになる。

②頭と肩がマットにつくまで

 ずり下りてくる。

 

右差しポイント

肩はマットについています。

 

喉、口、顔、目、

すべてを柔らかく保ちます。

 

一番上の写真は

ボルスターひとつだけで

やっています。

ボルスターの種類にも

よりますが

ひとつで大丈夫です。

 

腰が痛くなる方は

2、3番目の写真のように

お尻と足を同じ高さにするように

足を高くしてください。

 

降りてくる時は

必ず上まで降りて

お尻が床についてから

横を向いて

ゆっくり起き上がってきます。

 

 

このアサナは

脳に新鮮な血液を送り

心と身体を休めてくれます。

 

ボルスターがない方は

タオルケットなどを

強めに巻いたり

クッションや枕を

使うのもいいですね。

 

 

 

写真を見ていただけると

お分かりになると思いますが

 

顎と胸が近づき

首の後ろが

伸びた状態になってます。

 

そして

ボルスターで

左右に身体が広がり

胸が開く。

 

この状態で

委ねるって

日常では

なかなかないんですよね。

 

皆さんの知っている

「運動」でも

この状態はないのです。

 

 

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ヨガの治療システムは、

身体はできる限り自然に機能できるように

なるべきであるという前提に基づいている。

 

決してアサナを機械的に行ってはならない。

そのようにすればあなたの体は停滞してしまう。

 

(アイアンガーヨガ完全マニュアルより )

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