免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 血圧を整え血液を巡らせる

 

 

 

もう

全然お薬飲んでないですよ、、、

 

 

昨日葉山ヨガにいらした

70代のYさん。

 

年齢とともに血圧も変動がある

ものですが

 

高血圧気味で

気候にも影響されやすく

いらした時は

お薬を飲んでいらっしゃいました。

 

 

四十肩をやった影響で

腕もあがらず、

 

「大丈夫でしょうか?」

と不安げにいらしてくださったのを

覚えています。

 

今は

大好きなゴルフも

楽しんでいらっしゃって

何より

お顔の血色が違うんですよね。

 

血が巡る、エネルギーが巡るって

こんなにも違うんだと

びっくりするほどです。

 

昨日も

スタンディングポーズで

交感神経をオン。

完成形にこだわらず、

プロップスを使っていきましょう。

腕は無理やり上げずに

腰でいいです。

背骨を動かしていくと

脇が引き上がってきて

だんだん正しく腕を上げれるように

なります。

 

そして

後半は前屈(リラックス)や

リストラティブのポーズで

副交感神経オン。

 

70代のYさんも

葉山ヨガで初めて

サーランバサルワンガアサナを

練習したそうですが

今や大好きなアサナで

「気持ちいい」って

毎回おっしゃっています。

椅子でやっていますよ。

 

 

 

年齢も

今ある身体の不調も

ヨガは全部受け入れてくれます。

 

 

「できない」と制限しているのは

自分のマインドだけ。

 

 

 

ご一緒に

その制限から解放していきませんか。

 

 

 

 

■自律神経を整えるヨガ習慣

Utthita Parsvakonasana

(ウッティタパールシュワコナアサナ)

 

①タダアサナで立つ。

 足を大きく(1m20ほど)開き

 左足先を少し内側、右足先を90°完全に 

 真横に向ける。

 ブリックを右足の前側におく。

 両腕を肩の高さで横に開く。

 

ブリックは

今回は前側に置く練習方法を

ご紹介しておりますが

後ろに置く方法もあります。

 

ブリックは

厚い本などで代用できます。

 

②左踵の外側で床を押しながら

 右膝を曲げ、右すねが床に垂直に

 なるところまで大腿を押し下げる。

 

③身体を右に倒し、右手はブリックの上に置く。

 左腕を天井に上げて、胸を開く。(左側)

 そこから、肩から回転して左耳に近づけて

 伸ばしていく。(右側)

 

胸が閉じてくるようでしたら

左側のところまでで大丈夫です。

 

右差し肩が痛いなど症状がある方は

上の手は腰に当てて、上げなくて

大丈夫です。

胸の真ん中を天井に向けるようにして

背骨を動かしていきましょう。

 

右差し高血圧の方は

最初は腕を上げずに

手は腰に当てておきます。

 

短いキープで

繰り返して行う練習方法が最適です。

 

 

 

左足の外側は床を押す。同時に

背骨を頭の方へ伸ばす。

 

反対側もやる。

 

 

Utthita Parsvakonasana

ファイナルポーズ

 

 

 

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内側へ向かっていく感覚を養っていくためには

手足、背骨、目、舌、触覚のような

外側にある明確な部分から

先に目を向けていかなければならない。

 

アサナによって、

ヨガのもつ可能性があらゆる面で

開かれるのは、このためである。

 

魂を運ぶ乗り物である肉体、

骨から脳まで

食物と水によって維持されている

肉体のサポートがなければ、

神聖なる私服を味わうことはできない。

 

Liggt on Yoga    B.K.S.アイアンガー

 

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次回に続きます。