免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

プロフィールはこちらから。

わたしの世界観はこちらから。

 

 

前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 頭痛を和らげる

 

 

なんだか今日は軽い頭痛で、、、、

 

 

昨日も

少し冷えましたね。

 

クラス前に申告してくださったMさん。

60代、少し高血圧気味で

日々のケアにヨガを取り入れてくださっています。

 

なので

調子が悪いときは必ずクラス前に

いってくださり、

無理なくヨガを習慣にされています。

 

やはり

ヨガをやった後は

少し良くなったり、

あまり変わらないときもあるけど、

 

スッキリするし、

何より元気が出るそう。

 

 

 

日々のヨガ習慣でベースを整えて

いることもあると思います。

 

 

 

 

調子が悪いときや疲れているときの

回復方法を知っているというのは

 

自分の生き方の自信につながりますね。

 

 

免疫力が低下していると

自律神経も乱れやすく

そのため、

頭痛という症状を引き起こしやすくなります。

 

頭痛のときって

寝たくても寝れないこともありますよね。

 

リストラティブ(積極的に回復、休息する)

のポーズをやるだけでも

副交感神経を優位にし、

寝つきやすくなりますよ。

 

 

Mさんは

ヨガを習慣でやっていらっしゃるので

最初に、ウッターナアサナで

立位のポーズをやりました。

 

脚が伸びることで

下半身の血流も良くなります。

 

後半はしっかりリストラティブのアサナを

やりました。

 

 

調子が悪いときや疲れているときは

次のようなウッターナアサナを

おすすめいたします。

 

 

■頭痛を和らげるヨガ習慣

 

 

Uttanasana(ウッターナアサナ)

 

 

足は腰幅、膝と足先はまっすぐ前を向いています。

お尻を壁に預けるとより安定します。

骨盤の両サイドはお互いに近づけて

太ももの付け根は壁を押すようにしながら

足の付け根から両体側を長く伸ばし椅子に預けます。

椅子が低ければ、椅子の上にブランケットや

クッションなどを置いて調整してください。

無理な体勢にならないこと。

脚はしっかり伸ばしていきます。

 

鼻で呼吸します。

 

頭が下がることで脳の血流も良くなります。

 

まずは数秒から

慣れてきたら1分ほどやってみてくださいね。

 

 

起き上がってくるときも

ゆっくり頭を起こしてください。

 

この後リストラティブのポーズで

さらに身体を休息、回復させていきましょう。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ヨガを実践すると、

脳は穏やかで受動的になり、

痛みと戦うのではなく

痛みを受け入れ

やわらげることを教えてくれる。

 

ストレスや痛みに対処するために

消費されていたエネルギーは

治癒に向けられる。

 

B.K.S.アイアンガー

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

X(Twitter)でも多くのコメントをいただきました。

 

次回に続きます。