免疫力低下から卒業でき
本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を
お届けしております
アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。
プロフィールはこちらから。
わたしの世界観はこちらから。
前回のお話です。
基礎疾患により失われる免疫力。
年齢と共にますます失われていきます。
免疫力が低下すると
・疲れやすく、常に倦怠感を感じる
・感染症（風邪も含む）にかかりやすい
・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい
・病気やケガが治りにくくなる
・口内炎やものもらいなどができやすい
・肌が荒れやすい
・食欲が低下する
大切なのは
血液、分泌系、エネルギーを
循環させること
です。
この世界はすべてが循環です
■【ヨガから生まれる神習慣】
基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、
ガチガチの背中を解放する
寝る直前まで仕事することが続いちゃって、、
自律神経が乱れてるのかな、
背中がガチガチです、、、、
と50代後半とTさん。
背中がガチガチになっているのを
見逃さないでください。
自律神経が乱れてくると
身体も心も緊張しているので
筋肉もこわばり
背骨の周り、肩甲骨の周りに
痛みやしびれなどが現れます。
基礎疾患をお持ちの方は
免疫力が低下気味にありますので
すぐに症状に現れやすかったり
慢性的に背中に痛みがある、、、という
方もいらっしゃると思います。
背中が痛いと
日常も辛いですよね。
そして
背中が痛いのはもちろん
ガチガチの背骨、乱れた自律神経は
マインドにも大きく影響されます。
〇〇すべき、、、、
という白黒思考に偏りすぎたり、
社会の常識や他人の意見が
物差しになってしまっていたり、、、
軸というのは
強いけど
ガチガチで固いものではありません。
それでは
ポキっと折れちゃいます。
強さというのは
しなやかさがあるということですよね。
身体の軸（背骨）と
マインドの軸（自分軸）は
しなやかでいたいですよね。
私は
ヨガを毎日やってますが
心と身体の健康のために
やらなきゃって思ってやってません。
心地が良いからする。
心地が良いっていう時間を大切にしたい。
そして
自分が心地よくいるときほど
すべては上手く回っていくんです。
自分の中の
心地良さを見つけてくださいね。
今日は
背中を広げていくアサナを
ご紹介いたします。
腰が自然に丸くなり
（普段反り腰の方はこれがとても大切です）
背骨ひとつづつの間に空間を作りながら
背中全体を広げていきます。
大切なのは
呼吸。
鼻で呼吸します。
その呼吸に意識を持っていってください。
コントロールはしなくていいですが
自然にゆっくりな呼吸になると思います。
その呼吸が
さらに背中を広げてくれます。
■ 背中を緩めるヨガ習慣
準備するもの
椅子
ブランケット（もしくはクッションなど）
①椅子にできるだけ深く座り、足裏は床。
足を椅子の外に出して広げる。
膝と足先は同じ方向に向くように。
②ブランケットの片方を
足の付け根にしっかり挟み
身体の前側を優しく預けていく。
お尻が浮かないように
手は椅子の足を軽く持ち
頭はそのまま下へ。
力はいれず、
柔らかく呼吸してください。
ポイント
足の付け根にしっかりと入れ込むこと。
お腹から乗り越えていくように
おへそを
遠くに乗っけるようにしてみてください。
恥骨からおへそまでの間の背中側も
丸くなるように。
頭を下げますので
脳にも血液が巡りますが
必ず起き上がる時はゆっくりと。
しばらく座って急に起きあがろうと
しないようにしてくださいね。
これ
超重要です！
頭を下げるのに慣れていない方は
最初は長くやりすぎないように
20秒ぐらいから
始めてみましょう。
頭の下に
サポート（ボルスターやクッションなど）を
おいてもいいです。
寝る前にも
おすすめのアサナです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
人間の身体は
神が創造した最も優れた装置であり、
１秒ごとに何百万もの細胞が生まれ、
同じ速さで何百万もの細胞が死んでいく。
それぞれの細胞には知性があり、
体力と健康、精神の安定を
我々に与えている。
骨、筋肉、細胞組織、神経、血管、
手足、循環器系、消化器系、腺の組み合わせが
プラーナのエネルギーの助けと意識の指示により、
まるでオーケストラのごとく見事に
円舞曲を奏でるのだ。
Light on Life 心のヨガ B.K.S アイアンガー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
X(Twitter)でも多くのコメントをいただいております。
フランスに7年暮らして学んだ神習慣は、「問題が起きたら対応すればいい」勝手に悪い状況を想定する。それを頭の中で膨らませる。何かが起こったわけではないのに「こんなことがあったらこうしよう」「こんなことを言われたらこう言おう」と脳内でシュミレーションをくりかえす。こんな状況に陥ると…
— まあ｜自分らしさから神習慣を学ぶ (@ma_minimum) March 24, 2024
次回に続きます。
