免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、

 毛細血管の劣化を回復させる

 

手先と足先が冷えるんですよね〜

ゴースト血管だ(笑)

 

 

 

ゴースト血管とは

 

毛細血管はあるのに

血液が流れていない状態のこと。

 

血液が滞り使われなくなった

ゴースト血管はやがて消滅してしまう

そうです。

 

全身の血管の99%をしめる毛細血管が

弱くなり、消滅していくと

全身の不調を引き起こします。

 

糖尿病や腎臓病などは

毛細血管の劣化が進みやすいと

されています。

 

基礎疾患により

免疫力が低下している方も

ダメージを受けている可能性が高いです。

 

 

でも安心してください。

毛細血管は、生活習慣の改善によって

復活するそうです。

何歳になっても増やせるそうです。

 

そのための解決策は

 

:血流を良くする

 

背骨をしっかりと動かしていくことが

ポイントです。

 

今日は

背骨をしっかり動かしながら

全身を使う立位のポーズで

血液を巡らしていきましょう。

 

基礎疾患をお持ちの方は特に

長くポーズを保とうとするのではなく

短いキープで何回か繰り返すように

練習してみてくださいね。

 

最後は

必ずシャバアサナで

副交感神経を優位にしてくださいね。

 

 

■血液を巡らせる立位のヨガ習慣

virabhadrasana3 with wall

(壁を使ったヴィーラバトラアサナ3)

 

 

➀壁との距離をはかり

 壁を背にして、ブリックを

 使って下のような写真からスタート

 

右差しポイント

肩の真下にブリック、脚は床に垂直

背中を伸ばしていく(コンケイブ)

 

②左脚をあげて、壁に左足をつける。

 左脚は床と平行になるようにする。

 膝をしっかり伸ばし、左骨盤の外側は

 床の方に回転させる。骨盤が外に開かないように。

 左足先は下を向く。

 左足で壁を押す。

 右脚の太ももは後ろへ押し、胴体は

 前に伸びる。

 お腹や胸が床に沈まないように。

 胴体の両サイドを伸ばし、

 肩甲骨を身体の中に入れておく。

 

右差しポイント

右骨盤外側を回転しながら後ろへ。

骨盤の両サイドをお互いに近づけて

コンパクトに。

股関節にはめていくワークをする。

 

 

両方の足をやってみてくださいね。

 

ご質問などあれば

どうぞ遠慮なくコメントくださいね。

次は腕もつける練習です。

 

フルポーズ!

 

 

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このアサナを実践することで得られるのは

調和、バランス、安定、力強さ。

腹部内臓の収縮、調整に役立ち、

足の筋肉の形をととのえ、

筋力をつける。

 

B.K.S アイアンガー ハタヨガの真髄より

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次回に続きます。