免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、

 呼吸が早いと不調を招く【テスト付き】

 

 

 

先日の日曜日は

三浦国際市民マラソンでした。

 

私は走っていません(笑)

 

ヨガの生徒さんが

土曜日にいらした時に

「明日、三浦マラソン走ってきます〜」

とおっしゃっていて、

 

その方は

12月にハワイのホノルルマラソンにも

参加されていました。

 

すごい、、、、

 

 

三浦国際市民マラソンは

神奈川県の三浦半島を走る

ハーフマラソン。

 

制限時間もあります。

 

そして

参加賞は

 

三浦だいこん

 

 

「大根がもらえるマラソン」

と親しまれているそうですが、、、

 

 

その方は

60歳くらい。

 

バリバリ

フルタイムで

お仕事をしつつ

お料理から始まり

分子栄養学を学び

 

今や

分子栄養学

の先生としても

ご活躍。

 

そんな彼女と

ヨガの生徒さんたちと

ヨガが終わった後に

大根の話を30分ほどするという

平和なひととき。

 

彼女は

朝活をされているそうで

 

そんな彼女の朝活は

「お料理」

 

早朝から

いろいろなお料理の

仕込みをするそうです。

 

お店をやっているわけでは

ないですよ。

 

自分が食べるご飯です。

 

いろんな小鉢が

並んでそうですね、、、

 

 

 

好きなことを

大いに楽しんでいる方と

一緒に時間を共有することは

本当に

楽しい時間です。

 

 

彼女もよく言っているのですが

 

やっぱり、ベースは

 

「健康」

 

 

 

ヨガの視点からは
呼吸、血液や体液、
エネルギーが
循環していること

 


呼吸機能の低下は
心身ともに疲弊させ
不調を招きます。

 

 

 

 

 

ここで
呼吸のチェックをしてみましょう。

 

コントロールポーズテストという
有名なテストをご紹介します。

 


1,安静時に、息を吐き切って、呼吸を止める。

2,息を吸いたいと感じるまでの時間を計る。


我慢しないことがポイント
息を吸いたくなるまでの時間が
コントロールポーズと呼ばれる値だそうです。

 

10秒未満
酸素が細胞に行き渡っていない可能性が高い

10秒~20秒未満
慢性的な疲労、免疫力低下、睡眠低下を
招く可能性が高い

20秒40秒未満
呼吸量は問題なし
ただ、理想的な酸素供給とはいえない

40秒以上
脳に酸素が供給できている


呼吸が早いと
交感神経が優位になります。

この状態で寝ても
ずっと興奮状態です。
しっかり寝れてませんよね。


そして
交感神経優位で
呼吸が早いのが

現代人の特徴です。

 

 

 

■ 呼吸に意識を向けていくヨガ習慣

AdhoMukha Svasanasa

(アドームカシュヴァーナアサナ)

 

手は肩幅。指先はまっすぐ前を向いている。

足は腰幅。足の外側を平行にする。

手のひらで床を押してお尻を高く引き上げる。

太ももの付け根を後ろにおす。

 

頭の下にサポートをおく。

写真ではボルスターですが、

クッションや枕でもいいです。

柔らかいものがおすすめ。

 

低すぎず、高すぎず、

背骨、首、頭のラインがまっすぐになる

ところでサポートされるように

設定してください。

 

サポートがあることで

首のラインも整い、脳がリラックスします。

浅い呼吸から

だんだん柔らかい呼吸が

吐く息で

頭がボルスターにより沈んでいき

海の中に浮かんでいる気分になります。

 

 

 

手首に問題があったり、

きつく感じられる方は、

prasarita padottanasana 

(プラサリータパードッターナアサナ)を

やってみてくださいね。

 

頭にサポートを置くことで

呼吸を感じることがやりやすくなります。

 

背中が丸くなる場合は

このくらいの角度でOKです。

 

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この逆転のポーズは

新鮮なエネルギーをはいや心臓にもたらし

全身の健康を増進する。

サポートを使ったこのやり方で、

四肢をより伸びやかにし、

心を鎮め、穏やかにする。

 

アイアンガーヨガ完全マニュアルより

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次回に続きます。