免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、

 寒暖差疲労を緩和する

 

 

庭にふきを植えているんですが

週末にふきのとうをとりました。

 

ふきって

冬黄(ふゆき)の略なんですって。

冬に黄色いお花をつけるから。

 

そのお花が咲く前の柔らかい蕾を

いただくなんて贅沢の極みです。

 

 

 

ふきのとうといえば

天ぷらですよね。

 

昨日のご飯は

お蕎麦とふきのとうの天ぷら。

 

美味しすぎて

思わずうなっちゃいますよね笑

 

でも

今年はいつもより

ふきのとうが出てくるのがはやかった。

 

たまたま

見たらもう結構大きくなっていたので

あわてて週末にとりましたが

 

もうちょっと後かな

なんてのんびり構えていたら

今年はふきのとうが食べれなかったかも、、、

 

 

 

 

暖冬でずっと暖かいのに

先週、

一気に気温が上がった日があったからですかね。

 

関東で

最高気温が20度。すごいです、、、

 

 

 

 

寒暖差疲労という言葉、最近よく聞きますね。

 

気象病のひとつで

7度以上の気温差があると

寒暖差疲労が起きやすいそうです。

 

 

・倦怠感

・冷え性

・頭痛

・首や肩のこり

・胃腸障害

・イライラ

・不安

・アレルギー(鼻炎症状)など

 

 

 

 

原因は

 

:体温を調整する自律神経が過剰に働いてしまうから

 

 

特に

基礎疾患をお持ちで免疫力が低下している方は

これらの症状が出やすい傾向にあるかと思います。

 

 

 

 

ポイントは「自律神経」です。

 

 

 

 

寒暖差疲労改善として

 

・身体を温める食材を摂る(身体の中から温める)

・ゆっくりお風呂に入る(身体の外から温める)

・お散歩する(軽い運動)

・腸内環境を整える    など

 

 

 

 

夜、寝る前に

ストレッチとかしたほうがいいですか?

と聞かれることがあります。

 

ストレッチは

筋肉や筋膜、靭帯にアプローチしてますよね。

伸ばすことで緩める。

 

リラックス効果、血流を流す効果など

もちろんたくさんの効果があります。

 

でも

自律神経を整えるのには

 

筋肉や筋膜にアプローチするより

背骨や骨格にアプローチするほうが有効です。

 

なぜなら

自律神経は背骨の中を通っているからです。

 

開脚するよりも

股関節をストレッチするよりも

 

 

 

まずは

:背骨の緊張を緩める

です。

 

 

■自律神経を整えるヨガ習慣

↑この写真のモデルさんは妊婦さんです。

Setu Bandhasana Sarvangasana

(セツバンダサルワンガアサナ)

 

①ボルスターの上で仰向けになる。

②頭と肩がマットにつくまで

 ずり下りてくる。

 

右差しポイント

肩はマットについています。

 

喉、口、顔、目、

すべてを柔らかく保ちます。

 

一番上の写真は

ボルスターひとつだけでやっています。

ボルスターの種類にもよりますが

ひとつで大丈夫です。

 

ボルスターの代わりに

座布団やクッションが使えます。

 

腰が痛くなる方は

2番目の写真のように

お尻と足を同じ高さにするように

足を高くしてください。

 

降りてくる時は

必ず上まで降りて

お尻が床についてから

横を向いてゆっくり起き上がってきます。

 

このアサナは

脳に新鮮な血液を送り

心と身体を休めてくれます。

 

写真を見ていただけると

お分かりになると思いますが

 

顎と胸が近づき

首の後ろが伸びた状態になってます。

 

そして

ボルスターで左右に身体が広がり

胸が開く。

 

この状態で

委ねるって

日常ではなかなかないんですよね。

 

皆さんの知っている「運動」でも

この状態はないのです。

 

 

これがすごい効果なのです。

 

これがヨガなんです。

 

 

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ヨガの治療システムは、

身体はできる限り自然に機能できるように

なるべきであるという前提に基づいている。

 

決してアサナを機械的に行ってはならない。

そのようにすればあなたの体は停滞してしまう。

 

(アイアンガーヨガ完全マニュアルより )

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次回に続きます。