免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

プロフィールはこちらから。

わたしの世界観はこちらから。

 

 

前回のお話です。

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、

 足の冷えが気になる方へ

 

 

・足が冷える

・足がむくむ

・足がつる

・足が疲れやすい

 

このような症状には

足の裏の足底筋がうまく使えていない

 

つまり

 

:足のアーチがない

 

状態の方が多いです。

 

これだと

地面をうまく押せません。

 

すべてが下へ落ちてしまって
特定の箇所に負担をかけ
固めてしまいます。
流れないですよね。

 

小指側のエッジを立てて

足裏全体を四方八方に広げて

親指側の母指球でしっかり地面を押す。

 

 

膝裏の内側もしっかり伸びて

関節にスペースができます。

 

股関節のネジがしまると

お腹は柔らかくなる。

 

お腹にスペースができ柔らかくなると

呼吸も穏やかに自然に深く安定する

すると脳も穏やかに安定する

 

 

今、順を追って書きましたが

中間を省くと

 

:アーチがある地面を押せる足が

 脳を穏やかにしてくれる

 

となります。

 

脳ば穏やかでいれば

内臓、循環器系や免疫系、分泌系などの

身体の機能も安定します。

 

足裏のアーチと背骨のアーチは

密接に関係しています。

 

足裏のアーチがないと

神様からいただいた自然なS字の背骨の湾曲が

どんどんなくなってしまうんです。

 

 

インドでは

ヴィシュヌ神やシヴァ神の足裏には

宇宙のすべてがある、ここが宇宙の中心として

マンダラやダルマチャクラ、パドマなどの

モチーフやシンボルが描かれた足裏の置き物?

がよくお家の玄関やお店などにも並んでいます。

 

こんな感じのやつです。

画像はTIRAKITA様よりお借りしました。

 

 

ガンガー(ガンジス川)は、

ヴィシュヌ神の足の指から流れてきたんですって。

 

 

 

話はそれましたが

 

 

ヨガのすべてのアサナ(ポーズ)の基本である
タダアサナ。
両足を揃えてまっすぐ立つポーズです。

タダアサナから
脚を開いたり
縦方向になったり横方向になったり

でもすべてのポーズは
タダアサナの足です。

 

アーチのある足裏の4つの点

(親指の母指球、小指の小子球、内踵、外踵)

でしっかり地面を押すから

身体の中の空間を保ちながら

自然に上に引き上がる。

自然に胸も広がる。

 

無理やり、外側の力で上に引き上げて

ガチガチにしていないです。

 

基本ではあるけど

ガチガチに緊張した身体で

アーチのない足裏で

タダアサナをやるのは難しい、、、、

 

私自身もやるし

クラスでも最初によくやりますが

まずは足裏から整えていきませんか。

 

 

■ 足底筋を鍛えるヨガ習慣

Tadasana(タダアサナ)

 

バランスがとりにくい方は

足を腰幅に開いてください。

 

①足指を動かす

 

・足指10本全部上げて広げる。

・親指だけ床に下ろし、

 他の指は全部上げる。

・親指だけ上げる。

・親指と小指だけ床に下ろし、

 真ん中の3本の指は上げる。

 

こんな感じで足の指を動かしていきます。

最初は動かなくても、

意識を持ってやってみましょう。

 

②つま先立ちになる

 ふくらはぎの筋肉もすねの筋肉も

 使うことができます。

 足指を刺激し、足首全体も柔軟に

 してくれます。

 

つま先立ちになる時に

母指球でしっかりと押していられるか

ここを意識してみてくださいね。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

私たちは肉体と精神を分けて考えたがる。

 

だが、

肉体がどこで終わり精神がどこから始まるのか、

精神がどこで終わり魂がどこから始まるかは、

誰にも見当がつかない。

 

それらは知性の糸で織り合わされ、

密接に関わり合っているのだ。

 

B.K.S. アイアンガー

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

X(Twitter)でも多くのコメントをいただいております。

 

次回に続きます。