免疫力低下から卒業でき

本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を

お届けしております

アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。

 

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前回のお話です。

 

 

基礎疾患により失われる免疫力。

年齢と共にますます失われていきます。

 

免疫力が低下すると

 

・疲れやすく、常に倦怠感を感じる

・感染症(風邪も含む)にかかりやすい

・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい

・病気やケガが治りにくくなる

・口内炎やものもらいなどができやすい

・肌が荒れやすい

・食欲が低下する

 

 

 

大切なのは

血液、分泌系、エネルギーを

循環させること

です。

 

この世界はすべてが循環です

 

 

 

 

■【ヨガから生まれる神習慣】

 基礎疾患による免疫力低下を防ぐ、

 免疫力とお腹の関係

 

 

なぜかお腹にばっかり

脂肪がついちゃうのよね〜笑

 

うーん

わかります笑

 

特に冬は

代謝も下がるので

溜め込みがち。

 

 

免疫力維持には

適度な体重が必要です。

 

つまり

太りすぎても痩せすぎても

免疫力の低下を起こす原因になります。

 

でも

肥満の場合は

免疫力低下に加えて、

糖尿病などを合併する頻度も高くなる。

 

注意すべきことは

なんと

お腹の脂肪で

横隔膜の動きが抑制されることがあるということ。

 

 

適度な脂肪はいいですが

 

免疫力低下によって

代謝が悪くなると

お腹、、、、気になる方も多いですよね、、、

 

 

 

いつも申し上げておりますが、

 

 

横隔膜が柔らかく

スムーズに上下に動く

呼吸が巡る

血液、体液、エネルギーが巡る

つまり

免疫力低下を防ぐ「循環する身体」

 

 

 

ですので

横隔膜の動きが抑制されるというのは

全く循環できない状態。

 

お腹の脂肪。侮ってはいけませんね。

 

 

 

無理なダイエットをするのではなく

適度にバランスの取れた食事

 

無理に身体を動かすのではなく

散歩とヨガ習慣で

 

「循環する身体」でいたいですね。

 

 

 

今日は

お腹にアプローチしながら、

横隔膜も柔らかく

動きもスムーズにしてくれる

アサナ(ポーズ)をご紹介します。

 

■お腹まわりが整うヨガ習慣

Jatharaparivartasana

(ジャタラパリヴァルタナアサナ)

Jathara 胃, 腹 parivartana 回転する 

 

 

今回は

膝を曲げたやり方をご紹介いたします。

 

 

①仰向けで寝て。膝を立てる。

 

②両手で両太ももを胸の方に近づける。

 

③胸に近づけたまま、両腕を肩の高さで

 左右に伸ばす。

 

④膝を揃えたまま、膝が右脇に近づくように

ゆっくりと右に倒す。

左のお尻は浮いて大丈夫です。

顔は天井を向いたままで大丈夫です。

そしてゆっくり戻る。

 

右差しポイント

写真では

太ももの間にブリックを挟み

ベルトをしています。

膝を揃えるためです。

ベルトをしなくても良いですが

この意識が必要です。

2本の脚だけど、1本の脚のように

イメージしてください。

 

⚠️生理中はやりません。

 

 

右差しポイント

ねじりのポーズは

お腹は固めずに

柔らかいままでいるようにしましょう。

お腹に収縮はかかりますが

自分で力を入れないこと。

 

みぞおち、浮遊肋骨のあたりを

緊張させないようにしましょう。

 

 

柔らかい状態で

内臓がマッサージされます。

 

 

横に倒したら

1分ほど保ち

(きつい方は30秒ほどでももちろんいいです)

両膝を胸にもどしたら、ひと休み。

そして、

反対側も同じように行いましょう。

 

無理のない範囲で

数セット行ってみましょう。

 

 

 

このポーズの効果

・不要な脂肪を取り除く

・肝臓、脾臓、膵臓のだるさを

 取り除く

・胃炎を治すのを助ける

・腸を強化する

・腰やお尻の痛みや不具合を

 取り除く

・腹部内臓の働きが整う   など

 

両足を伸ばした完成ポーズ!

 

 

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ヨギは

アサナを行うことによって

身体をコントロールし

身体を精神のよき乗り物とするのである。

ヨギは

精神には身体という乗り物が

必要であると認識している。

それは

身体のない魂は飛ぶ力のない鳥の

ようなものであるからだ。

 

ハタヨガの真髄より

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次回に続きます。