2月 寒さとヨガと日本茶の会 | ヨガと日本茶のある生活 ~風を通して 心を軽く~

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慌ただしく流れる時間に足を止めてホッとひといき。
仕事を頑張りすぎるアラサー女子のために、
ヨガと日本茶を組み合わせたなごみの時間を
提案するヨガインストラクターのブログです。

みなさま。ご機嫌いかがでしょうか。

ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーのまるやまゆみです。

私のブログを目に留めていただきありがとうございます。


今回は、2月のヨガと日本茶の会。

立春とは名ばかり、関東地方はこれからが寒さの本番。明日から明後日にかけて積雪の恐れがあるようです。


  寒さとヨガと日本茶の会


寒い時には温かい日本茶、良いですよね〜。


ただ、実は煎茶は体を冷やす説があるんです。


 体が冷える訳

それはカフェイン。


カフェインでまず思い浮かぶのは、利尿作用。


真冬にお手洗いへ行った後、寒くて震えた経験ありませんか?そういうことです。


それから、血管を収縮させる効果があり、体が冷えると言うのです。


 薬膳的にも冷える食材

薬膳の考えでは、煎茶は体の熱を取り除く効果があるとされています。


そのおかげで、頭痛や目の充血を改善するなど良い面もあるんですよ。


 ほうじ茶は温まる

ほうじ茶は、茶葉を炒っているため、カフェインが少ないのが特徴です。


そして、中医学的にも体を温めるものと考えられているようです。


 淹れ方にもある温まる理由

ほうじ茶は、特徴的な香りを楽しむ為に、熱湯を使って淹れます。


温度が高ければ高い程、香りが立ちます。


つまり、80度程度のお湯を使って淹れる煎茶に比べて物理的に温かいのです。


 体を温めるヨガポーズ

ほうじ茶で体が温まったら、体を動かしましょう。


大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がり、自ら熱を産み出す体を作る事ができます。


 イスのポーズ

大きな筋肉と言えば、殿筋。つまりお尻の筋肉です。


お尻と太もも後ろ(ハムストリング)を鍛えるのが一番効果的!


ということでやってみましょう。



  • 脚を腰幅に開く。慣れてきたら閉じる。
  • ひざを曲げる。この際、お尻を後ろに引くようにすると、ひざを痛めず行える。
  • 腕は手のひらを下に向け前方に伸ばす。慣れてきたら頭上に上げる。
  • 2〜5呼吸したら、ひざを伸ばす。
なるべく猫背にならないよう、顔と胸を正面に向けます。

また、体力的にキープするのが不安、という場合は、軽くひざを曲げ伸ばしするだけで十分だと思います。

痛みがなく、楽しくできる強度で行います。

それから、筋トレ系のポーズは、呼吸が止まりやすいので要注意!
呼吸が止まっていたら、楽な姿勢に変えたり、キープ時間を短くします。

次回は、更に深堀りしていきます。お楽しみに。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
また、読みに来ていただけたら嬉しいです。
それでは。