先日、

サバの塩焼きを食べました。

添えたのは『サンバル・マタ』。

左下の、紫玉ねぎ(っぽい、もう少し青臭くて癖がある、これまたマニアにはたまらない食材)がモリモリのソース。

 

インドネシア料理には欠かせない、

フレッシュな野菜たちを駆使した辛いソースです。

 

お店でオーダーするお料理によっては

デフォルトで添えられていることもあるし

海辺の屋台で、その日に獲れた旬の野菜にサンバルマタ。

 

 

グリルしたスパイシーなチキンに、さらにスパイシーなサンバルマタ。

 

 

私はあまりにも好きすぎるので

 

プラスで

追加オーダーすることもあります。

 

 

 

何度か参加したバリ島でのお料理教室でも

いつもメニューにはオンリストされているくらい

ポピュラーな一品。

 

最初に受けたのは10年以上前の現地お料理教室。

 

 

 

その後に受けたバリ島の料理講師、

高田純次さんは、

元気なのだろうか。。。

 

 

インドネシア料理には欠かせない『サンバル』という唐辛子ソース、

こちらは火が通されていて

まったりモッタリとしたテクスチャー。

 

対して『サンバル・マタ』は

フレッシュな食材たちで作られる唐辛子ソース、

シャキッとしていてスパイス感もとんがっています。

 

 

この『サンバル』に欠かせないのが

乾燥シュリンプペースト、

火で炙って使います。

 

それを今回の旅で仕入れていたので

先日自宅で作った次第です。

 

 

ライムリーフ(コブミカンの葉)レモングラス、ニンニク生姜を細かく刻み

 

そしてこの乾燥シュリンプペーストとココナッツオイルや唐辛子、ライムなどの柑橘を合わせて完成。

 

まーーー

美味しかったです!

 

 

でも

実は

色々な食材を刻み込まなければいけないので

 

面倒臭い

副菜の一つでもあります。

 

でも

とにかく美味しい♡

 

 

このサンバルは

出来立てがベストらしく

 

それなりの量を仕込んで

ストックしているお店もあれば

 

食堂によっては

オーダーが入ってから

全ての材料を刻んで作るところもあるらしいです。

 

 

ある日

とある田舎の

あまり流行って居なさそうな(すみません!)食堂で

 

何気なくお豆腐入りのスープ

プラス追加でサンバルマタをオーダー。

 

その五分ほど後に、

『やっぱり山盛りのサンバルマタが食べたいなあ』

と、追加で

『追いサンバルマタ』

をオーダー。

 

 

まとめますと

状況として

 

当初オーダーは

◉お豆腐入りスープ

◉オプションのサンバルマタ

 

少し後に

◉再追加のサンバルマタ

 

でした。

 

再追加の際、

あからさまに

『めんどくさいわ〜』

の表情が読み取れたので(笑)

 

いやーーー

サンバル追加くらい良いでしょ?

 

と勝手に思っていたら、、、

 

まずは

最初にオーダーしたお豆腐スープとサンバルマタ。

 

 

そして

更に

 

厨房から

『シャキシャキ シャキシャキ』

食材を刻む音が

連続的に聞こえて

(料理を生業とするものにとって

こういうのがすごく気になるし興味がある)

 

そして

 

しばらくしてから

『追いサンバルマタ』

がテーブルに出てきて・・・

 

『オーダーが入るたびに

しっかり仕込んでいるんだ!!!』

 

 

いつも

何だかんだ

だるそうに

オーダーに対応しているように(失礼!)

見える彼らに対して

尊敬の念を抱きました。

 

というか

 

このお店の

スタイルに

惚れまして♡

 

中心地からはかなり離れているけれど

また行きたい!!!

と思いました。

 

 

食文化って楽しいですね!

本当に大好きです。

勉強になります。

 

自分自身の思い込みや

偏見や

日常が

 

心地良く

覆され

 

そして

 

感じ

学び

尊敬の念を抱く

ひとときであります。

 

 

担当しているヨガ情報サイトさんにて

 

この度2月に1ヶ月ほど滞在していたバリ島での

二つのエリアの最新食情報をリポートしています!

 

 

 

 

 

 

ぜひご覧ください。

 

 

サンバルマタ・・・

最幸です❤️

 

地道〜にですが

バリ旅レポート2024、続けていきます。

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misako