有難いことに、沢山の人生経験をさせてもらっています。
特に30歳を過ぎた頃から
病や結婚&離婚を含め、
沢山の濃ゆい体験をさせてもらっていますが
まだまだ『これだけはやっておきたいし、やらなかったら悔いが残るなぁ。。。』
ということは
いくつか
あります。
そんな
私が
死ぬまでにしたいことの一つ。
『苦手意識があるサーフィン、乗れるようになりたい!』
何度も挑戦してきましたが
ウィンドサーフィンはテケテケながら乗れても、どうしてもサーフィンは壁があって。。。
日本でもスクールに入ったり友人に教えてもらったりしていたけれど
どうもしっくりこなくて『私にはサーフィンのセンスが無いんだ』と思い込んでいました。
しかし。
『やっぱり死ぬまでにサーフィン乗りたい』
そんな切実な
純粋な願い。
叶いました💗
心友ちゃんファミリーが週末を過ごすというビーチに一緒に行き、
(行くまでの道のりも楽し❤︎)
自動的に私のスパルタなサーフスクールが用意されていた、というありがたさ😂
(何度学んでも、へっぴり腰です)
いやいや本当にこれがラッキーで!
『新しいこと、なかなか上手くいかないことを誰かから学ぶ時』、指導者の位置付けはとっても大事。(先日のスキンダイビングで感じました)
今日の先生は地元に住む心友ちゃんが『ええで〜!!!👍🏽』という地元のインドネシア人の先生。
お互いにテケテケの共通言語である英語を駆使しながらレクチャー受ける。たまに変なギャグの日本語混じりつつ😂
2時間弱、
『misako、寝る!』
(ボードに身体を乗せる、という意味)
『misako、パドル!』
(両手を使ってクロールのような腕づかいをし
前へ進む)
『misako、もっともっとパドル!!!』
(これ、結構キツイ)
そして波に乗るにはタイミングが大事。
そのタイミングの時に
また声が掛かる。
『misako、今!
今、プッシュアップ!!!』
(脇を締めて両手のひらでボードを押し、上体を起こす』
『misako、今!
今だよ今!!
今!!
今!!!
今、プッシュアップ!!!』
『misako、
後ろ脚、前脚、立つ!!!🏄♀️』
まあ、、、
そんな簡単には出来ません。
立てないまま
海の中で波に巻かれていると
『早くこっちに戻ってきて、今の繰り返しだから!』
初めて自転車に乗る時のように、
ナチュラルに出来るまでは
とにかく
練習が必要!
と解っているので、、、
50歳過ぎの体力(耐力?)限界ボディーに喝を入れながら、ひたすらコーチのアドバイスに耳を傾け、
波と向き合うのみ!
ひたすら頑張る動画はこちら。
そして・・・・
板の上に立てるように!
日本で何度もスクールを受けてもまともに立つことができなかったのに・・・感動!!!!
スパルタ先生の『絶対に乗れるようにしてあげるから』という熱意、
バリ島のビーチのメローな雰囲気、
(この動画、本当に大好き!ブンブンと手を振ってくれているのは、隣のサーフショップのインストラクターのおにーちゃんです😂)
サーファーの方をはじめ、海にいる皆んなが『今ここにいるビーチの時間を楽しもうよ』というゆるいエネルギーが、
私のボード立ちを後押ししてくれたんじゃないか??
と。
最後
もーー終わりたい!
と思っていたら
『最後にもう一本乗ろう!!!』
というコーチの一言で、
(体力限界。。。)
最後の一本!
心友ちゃんの仲間の皆さんとご一緒頂き、
現地の皆さんと織りなす雰囲気も、
ごはんも、
道のりも最幸💗
帰りは彼女の新居に立ち寄り
まったりビールを飲んでくつろいで
渋滞真っ只中のバイクタクシーを楽しんで帰りました。
ああ、生きるってこんな感じなのかなぁ。。。
幸せだ、私本当に恵まれてる。
ありがとう。
旅の記録は続きます。
misako