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深部感覚

目を閉じていても手足の動かす位置や高さや角度などを正しくコントロールできている状態とその感覚のことです。

 




ヨガのアーサナにおいて深部感覚が研ぎ澄まされていることは重要です。

正しい位置を探ること=深部感覚=正しい体の使い方ができる=筋力を使う・怪我をしない

 

解剖学の言葉ですが、ヨガに限らず何事にもその動きに対する深部感覚が磨かれないと目的は達成できないのではないでしょうか。

 

他のスポーツはもちろんですが、料理も掃除も車の運転も食事を取ることも「深部感覚」が研ぎ澄まされている人は何をやっても結果が違うと思うのです。

 

動作=運動なので、運動はまず大脳の指令で手足を動かしますが、そのバランスや精度を整えるのは小脳が司ります。

同じ動作を繰り返すことで小脳ループ回路というシステムが作動します。

このシステムを握っているのが小脳のプルキンエ細胞という神経細胞です。運動により活性化するので、運動そのものの精度も向上するのです。

 

たとえば料理でフライパンを片手で煽る動作も運動機能を使っているので繰り返すことで徐々に精度が上がり、「料理上手」になるのだと考えます。

 

その近道が深部感覚を研ぎ澄ますことです。

 

闇雲に動かすのではなく、何のために何をしたいのか まずはその思い通りに体をコントロールしようとすることです。

 

脳と運動は確実につながっていてヨガも料理も、まずは「頭で考える」というスタートがないと何一つ始まらないのです。

 

何をしたいのか・何をしようとしているのか 考える

それにはどうするべきか 考える

その通りにできたかどうか 考える

 

考えるー!物申す

 

動くのはそれから…だね




 

 

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