ヨガはアーサナ(ポーズ)や呼吸法、瞑想法を用いて、人の心を、
自分自身とつなぎ止めるための練習法です。
ヨガのポーズを取り、体に意識と血液と酸素を流していき
関節を柔軟にしていくことで、体が開きます。
体内を駆け巡った血液により、老廃物が汗となって外へ排出されます。

そうやってまずは体をきれいにして、 そのきれいになった状態の体に、
健全な精神が宿っていくと言われています。
また細い筋肉を鍛えることで、しなやかな体になり、余分な贅肉が落ち、
確実にスタイルは向上します

代謝が上がる

体内の毒素を排出する

みずみずしい素肌、美肌を手に入れる


ヨガのポーズは女性ホルモンの分泌を刺激するものが多くあるので、
それによってホルモンバランスが整えられ、 イキイキとしたエネルギーを放つ女性になれます。

さらに「息を呑む」「ひと息つく」「ため息」など、ここで言う息とは呼吸のこと。
呼吸の速さや状態は精神的な バランスの表れ!!です。
焦ったりあせる怒ったりむかっしていれば呼吸は速く浅くなり、リラックスしていればゆっくりと深くなります。
ヨガでは、この呼吸に意識を向けることにより、意識的に呼吸を操作すること
(=心を操作すること)を学んでいきます。

自分と向き合う時間を取る、つまり瞑想を行うことで穏やかになることもできます。
呼吸法や瞑想法を含むヨガは心のバランスの揺れ幅を、自身でいい状態にキープできるメソッドです。
「ヨガとストレッチは何が違うの?」
「ヨガとピラティスって何が違うの?」
と思っている方多いはず。。。はてなマーク

ヨガも、ストレッチ(体操)もピラティスも、
ぱっと見、同じような動きをしていますよね。
どれも体を伸ばして、気持ちよさそうです

この3つの違いは何かというと、
目的(ゴール)が違います。
本当に全然違います!

まず、
ストレッチ(体操)ですが、
次に行う運動(スポーツ)のため、
筋肉を伸ばしたり、体をあたためたりするのが目的です。
行うスポーツによって、使う筋肉が違うので、
目的に合わせたストレッチ体操が必要です。
フィットネスジムに行って、エアロビクスなどに参加すると、
クラスの前半に、じっくり筋肉を伸ばしたり、
ストレッチをしながら軽く動いて少しずつ心拍数を上げたりします。
エアロビクスを安全に、体を傷めないように行うための準備として、
ストレッチ体操をしているのですね。

続いて、ピラティス
ピラティスがつくられた目的は、「リハビリ」です。
第一次世界大戦で負傷した兵士の体を、
早く回復させるために考案されました。
体の負担を最小限にしながら、コアマッスル(インナーマッスル)を強化します。
ヨガのポーズなどを参考に開発されたので、
同じポーズや動きなどがあるので、違いが分かりにくいのかもしれません。
インナーマッスルを鍛えると、
基礎代謝がグンと上がり、ダイエットに効果的です。
腰痛や肩こりを軽減させたり、
猫背の改善など姿勢を美しくする効果もあります。
スポーツをする方にとっては、怪我の防止や回復にもとても良いので、
たくさんのスポーツ選手がピラティスを取り入れていますね。

そして、ヨガ
ヨガの特徴は、一言で言うのは難しいですが、
心、メンタル面にアプローチしていることです。
他の体操やエクササイズには、
呼吸法や瞑想など心のための練習方法はありません。
あの独特のヨガのポーズは、
体の健康のためだけでなく、
よりよい呼吸のため、
そして、心を落ち着いた、いい状態に導くためのものなのです。

ストレス解消や、緊張をほぐしリラックスする効果はもちろん、
集中力を高めたい、
軸のブレない、強い気持ちが欲しい、など、
メンタル面を強くすることや、
人間関係をよりよくしていくことにも、
ヨガは私たちをサポートしてくれます。

ヨガを始めてみると、
クラスが終わったあとに、
「リラックスしたな!」
「気持ちいいな!」と感じるのはもちろん、
ライフスタイルや人間関係など、いろいろなことが、
少しずつ改善されていきます。

多くのスポーツ選手がヨガを取り入れいているのは、
体のためだけでなく、
「競技の緊張を軽減させ、よりよい精神状態で試合にのぞむため」
「スランプから脱出するため」
「プレッシャーに負けない強い心をつくるため」
に効果があるから、と言われています。

ストレッチ体操も、ピラティスも、ヨガも。
目的は違いますが、私たちにとても役にたつものばかりです
みなさんのライフスタイルに合ったもの、
「やってみたいな!」と思うものを、
ぜひ始めてみてくださいね!!

っというコメントをどこかのサイトで見つけて以来
ヨガ教室などでもお話させていただいたりしています。
私にあっていたのはヨガ。ヨガにもいろいろな流派があるので
そのなかでも自分にあったものをみつけれるといいですね音譜
「さっき泣いてたのに、もう笑ってる。」
それこそが女性らしさであり、一番の魅力。
女性の体は日々変化するので、その変化を受け入れて生きることができる柔らかなマインドを持っています。
女性の感性が豊かなのはそのためでしょう。
だから女性らしさを磨くには自分の変化に気づくこと。
そして、その変化を受け入れて楽しめばいいんです!

変化する体を受け入れれば、さらに美しくなれます!

by ケン・ハラクマ先生


ヨガ雑誌「Yogini」に掲載されていた先生の言葉。

イライラしたり、あれこれと悩んだらすぐに深呼吸

イライラすると心が固くなるうえ、体も緊張してしまいます。
緊張すると体の中の血や水、気の巡りが悪くなり、余分な脂肪や水分が溜まりやすく、太る原因に。心と体の緊張を自然にほぐしてくれるのが、深呼吸です。

また、息を吸うときに交感神経が、吐くときに副交換神経が働き、深呼吸することで自律神経が整います。
内臓のはたらきも良くなり、代謝も高まって消化吸収や脂肪の分解が活発に行われるように。
痩せやすい体は、深呼吸でつくられる


呼吸は心を映す鏡です
精神的に疲れていると呼吸が浅くなり、さらに体や脳は酸素不足になってしまいます。
するとさらに疲れが増す!という悪循環に陥ってしまうのです。
そんな状況がすぐにわかるのが「ため息」です

ため息をつく前は無意識に悩んでいることが多いそうです
そのために呼吸が浅くなり、酸素不足になっているようです

ため息自体は悪いのではありません。
ため息をつかざるを得ない心の状態、それに気づいていただきたいです
食後の昼下がり、仕事をしている中、突然眠気が誘ってくることはありませんか?
その原因は姿勢によるものかもしれません。
今回は、姿勢と眠りの関係について調べました。

原因は慢性疲労
「寝起きが悪い」「朝からだるい」「寝ても疲れが取れない」といった悩みを抱える方はけっこういると思いますが、こういった日々の疲れは「慢性疲労」と呼ばれているもので、病気でもないのに、なんだか毎日疲れているというのは慢性疲労による物です。
慢性疲労は、やる気や気分に大きなマイナス影響を与える要因なのですコワイ…


ではなぜ慢性疲労になるのか?
慢性疲労が蓄積する原因というのは様々な原因がありますが、特に多いのは「体が酸欠だから」というもの。
体は酸欠になると当然、普段の力が全く出すことはできません。
二酸化炭素が大量に入った袋の中で一呼吸すると、人間は失神してしまうように、私達にとって酸素のバランスは 非常に大事なのです。

なぜ酸欠になるのか??なぞ
それではなぜ酸欠になるかというと、悪い姿勢でいることで肺が圧迫されるからです。
より具体的に言うと、猫背の姿勢は肩が内側に入り肺が圧迫され、呼吸が浅くなり酸欠になります。酸欠だと頭がぼーっとして、やる気が出なくなってしまいます。


そこで。。骨盤を起こす
そんな状態から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか。
答えは簡単で、骨盤を起こした生活を心がけることです。具体的には正座をした時、背骨が腰骨にがっしりと乗っかる感覚です。


人間の体は30代半ばまで常に快調なのが普通なのです。
20代ですでに疲れを感じている人は要注意。

姿勢ちょこっと直すだけで気分が良くなるならば試してみたいとは思いませんか?