蟠りについて | Tomokoの”White note"

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女性の為のヨガの第一人者✨
シングル歴17年〜再婚〜高齢出産、17歳差姉弟のママ✨
女性の健康に関わるお仕事をして30年。
産前産後運動やケア、ホルモンバランス療法セラピストなど全ての女性を健康にするお手伝いをしています

今夜は忘年会と称した女子会でした

私の大好きなクエ鍋
そこに、これまた大好きな白子や牡蠣が入りました。贅沢すぎるお鍋。。。

好き放題話ましたが、私はその中で一瞬サラッと出てきた言葉が引っかかりました。

「蟠り」

これはこの女子会に関わった内容ではないので、その場ではスルーしましたが・・・。

蟠りというのは感情の一つですから、
自分という存在が主体となります。
「蟠りが生まれた」とか「蟠りが消えた」などは主観的に感じたことから発生しているので、相手がどうとかないのです。
自分の意思と環境や状況が起こしたバイブレーションを自分がどのように感じたか。その表現として使用されると考えます。
ということは、自分の意思をしっかりと伝えるや相手の意見を理解するよう努力するなどでその感情は変化します。
誰かがそれに気づいて消してくれるものではありません。
きっと自分の思考や態度、在り方が変わることによって、進化する感情なのでしょう。

それに気付けたら、人として成長するように思います。

私はこの言葉は安易に使用するものではないと考えています。

そんなことを考えながら、この女子会は自立した女性の集まりであり、小さなkulaだと思いました。

とても気付きの多いこの忘年会に感謝します。

帰宅してから、サンデル先生が「自律」ということに関して説いたお話しをもう一度見ようと思いました。。




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