後屈と腰の関係性は無い！

後屈のポーズ。

絶対使ってはいけない部分はどこでしょう？

そう、「腰」です。

そもそも腰は日常生活でも使わないと言ってもいいくらい動かしません。

言って仕舞えば、「腰は動かない」と思った方がいいです。

実際、腰を動かしているように感じていても動かしているのは骨盤、股関節、胸椎だったりします。

後屈ポーズは身体を後ろに反らせていきますよね。

腰椎は可動性が高く、もともと前弯しているためにどうしても使いやすいです。

ですが腰椎ばかり反らせると、過度に負担がかかり腰を痛めてしまう原因になります。

何度も言いますが、「腰は動かない」と思った方がいいです。

胸椎は肋骨がついている分、可動性が低くどうしても伸展しにくいのですが

しっかりと自分の筋肉を使って、胸椎を伸展する練習をしましょう！

では、具体的にどの筋肉を意識して後屈の練習をすればいいのでしょうか？

後屈の際にポイントとなるのは腹

部のインナーマッスルである腹横筋。

それから、ハムストリングと大臀筋。

これら部位の筋膜リリースも必要不可欠です。

後屈は背中ではなく、ハムストリングと大臀筋で後屈する意識を上げると

いつもより後屈できますよ♪

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