おはようございます。
今朝も充実した～朝のヨガプラクティスとともにはじまる。
ひととおりの練習の後は、
次のクラスへのシークエンスを考える。
あ～でもない、こーでもない。
この時間が楽しみなわけです。
キッチン作業も並行して
パンの2次発酵中。
みなさんは調味料ってこだわっていますか？？
わたしはいろんな調味料にちょっとしたこだわりはあるにはありますが、
できるだけ体に負担がかからないようなものを選ぶようにしています。
でもあんまり
これでなくちゃいけないという気持ちはもたずに。
しかし、お塩はこのお塩が！っているのがある！！
このブログの中でもたぶん１０年ぐらい前？いやもっと前かもしれませんが紹介していたお塩。
『朝方塩』
あつものしおとよみます。
外房の上総一ノ宮という場所でつくられている
幻の塩といわれるほど手に入らなかった塩。
しっとりしていながらも、ざらざらとした荒塩のような手触り。ひと口なめてみると、当たり前のようにしょっぱい。
けれど、旨味があとを引く。
白身のお刺身につけてたべたい感じ。
おむすびにもぜったいおいしいやつ。
ずいぶんと前に
あまりにも手にはいらないから
実は直接作り手の秦さんというおじさんのところまで
買いにいったことがありました。
血圧が下がる～とかいう評判があったりして
病院関係者がいっぱい買ってかえるといっていましたが
しばらくぶりにその場所にいってみると
看板もなくなり廃墟と化していました。
たったおひとりでつくっていたので
その後はどうなったのか。。。
亡くなったという噂もききまして
塩をもう味わうことができないんだな～と
いままでストックしていた最後のひとふくろをちびちびと使う。
しかも
どうしてもこの塩じゃなくちゃだめっていときだけつかって！
その朝方塩がなんと～復活していたのです。
ラベルには復活の文字が！
直売所でたまたま見つけたときには
興奮状態で～～うきうきわくわく。
調味料ってうきうきわくわくしますよね(笑)
お店のかたに復活したのですね～といったら
先月復活だそうです。
ラベルはかわっておりました。
作りては
秦さん
ということはご家族？息子さん？
引き継いでくださって本当にありがとうございます。
これで
すべての料理のたっぷり使うことができます。
早速
ドライトマトの作成。
塩をパラパラかけて
どれだけおいしいドライトマトができるか
楽しみです。
もう二度と会えない～とおもっていたものと再会できた喜びを感じた一日でした。
さて、ドライトマトで何をつくろうか！