口にするまえに今一度言うべきか否かを!@がんフレンズヨガ | YOGA-KORU 陰ヨガセラピスト中里貴子の乳がんととも生きる!保護犬こるるとTIKIとの毎日のこと。

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ヨガ・マクロビオティックな食事・ロハス生活・ラグビー・ニュージーランドを愛する陰ヨガインストラクターの徒然なる日々

お友達のがんフレンズさんのSNSの投稿でしった

 

がん経験者でない

ヨガの指導者によって傷つくことがあったということ。

 

 

どうしてそんな言葉を発してしまったのだろうか?

 

悪気があるわけじゃないじゃすまされないときもある。

 

言葉の暴力(大げさだけど)

 

 

 

がん経験者でないかたからの言葉で

傷つくこと

怒りを感じること

悲しくなることって

すご~くあるあるなのです。

 

 

ヨガのクラスに参加してくださるかたから

同じように傷ついたからもう行きたくない!

というご意見をきくこともありますし

私自身もなにげない言葉でも傷つくことを何度も経験しています。

 

 

 

その中のひとつ

「私も同じよ~」って

 

身体の不調についての話をしたときに聞く

 

「同じ」って言葉

 

 

「同じ」ってなによ~

 

がん経験してないじゃない~

 

薬の副作用もしらないじゃない~

 

術後の身体の後遺症もしらないじゃない~

 

って。

 

 

 

同じかもしれないけど

 

違うんです。

 

 

更年期の症状・・・・同じように見えるかもしれないけど

違うんです。

 

 

同じって。。。 あなたに何がわかるの!!っておもっちゃう。

 

 

 

 

実は

「同じよ~」って言葉

 

 

がんの経験者のかたから言われると

ぜんぜんいかりやいらだち 悲しみを感じないのです!

 

 

「そっか~そっか~ みんなそうなんだよね」

と安心したり、逆にうれしくなったり

落ち着いたりする。

大丈夫 ダイジョブと元気になれる

先輩のお言葉ありがたや!

 

 

 

しかし

 

同じ言葉でも

 

経験者でないかたからの言葉は

ただの棘!笑い泣き ぐさ~~ってのちのちまで心にひっかかる。

 

 

 

不思議なものです。

 

おんなじ言葉なのにね。

 

 

 

それだけ

 

がんの治療中はナーバスだし繊細だし傷つきやすく

 

そして面倒くさい(笑)

 

 

 

 

そこまで理解して

わかろうとしてヨガを伝えてほしいものですね。

 

 

 

 

 

私ももしかしたら傷つける言葉をいってしまっているかもしれない。

 

今一度 言葉を発するとき 口にするときは

いうべきことなのか やめておくべきことなのか時間をおこうとおもったしだいです。。。

 

 

 

傷ついたときは

癒していただいておりま~す。