転機が訪れたのは、
長男の出産後です。
今考えるとよく妊娠出産できたと思いますが・・・
体は目に見えて歪み
上の子の欲求と
下の子の世話のバランス
主人との付き合いかたにも悩み
朝も夜も重たい心と体を
引きずりながら
１日をぼーっと過ごし
夜には胸がざわつき
涙が止まらず
一夜を明かすという
日々を悶々と過ごしていました。
「子どもを産んで育てたら、その後私はいったい何になるのだろう？」
「体も心もボロボロで、
このまま人生終わるのだろうか？」
そんなことを考えながらも
体は重く
気持ちはどんよりと雲がかかり
何か行動を起こすような気には
全くなれませんでした。
またいつものごとく
灰色で
境界線が無いような
ぼんやりとした一日が過ぎようとした時
ふと父の事が頭をよぎりました。
この私の姿は
父が望んでいたことだったのだろうか？
自分の命が尽きるまで
一生懸命育ててもらったのに
父に今の姿を誇れるだろうか？
こんな自分でいいのか？
父が言葉ではなく
死で私に伝えてくれたのはなんなの！？
思い続けるとふと
父がおてんばの
私を抱きしめながら
いつもいつも
「自分の才能生かして生きなさい。」
と言ってくれていたことを
思い出しました。
小さい頃からずっと
言われ続けてきた言葉。
兄は小さい頃から
絵や造形の才能がありました。
家の押入れの中にはいつも
工作資材（ダンボールや箱、セロハンテープなどなど）があって
思いついた時に思いっきり
作品で自分を表現できるようになっていました。
私も体を動かすのが大好き！
（というより動いてしまう）
器械体操で動きの幅を広げてくれたり
スキーや水泳の習い事はもちろん
行動を制限することなく
自由にカラダを動かすことを許してくれていました。
そして何より
いつも自由に動き表現する私たちを
尊重し、個性を発揮することを
後押ししてくれていました。
大学もそれぞれ
兄は美術大学
私は体育大学へ進学させてくれました。
そうやって育ててくれた父と母
今の私は
本当の意味で
自由だろうか？
ここまで手をかけて
育ててもらった私は
何やってんだ。
と。
父の最後に
メッセージとして受け取ったこと
それは
この世に生まれて
自分の使命を全うするために必要な肉体の寿命は
決して長くない。
本当に自分がやりたい事は何でしょう？
もしこのままこの世から
消えたとして
あなたは後悔しないで
いられますか？？
私はNOでした。
苦しかった
病気にもなった
でも
子どもを授かった
出産できて
育てることができた
私だから
だから！
できることがある。
私は
妊娠出産で体がボロボロになり
不自由さを感じたことで
自分の本当にやりたかったことに
光を当てるチャンスをいただき
私じゃなきゃ思い描くことができない
未来のビジョン、
仕事を見つけることができたのです。
その
くびれ王国での
私の仕事は
この地球上で
夢（使命）を叶えるために
必要不可欠なこの「カラダ」を
最大限に美しく元気にし
あなたが能力を取り戻し
やるべきことを全うできるように
整え、調整することです。
妊娠出産した
あなたが
人生で様々な経験をした
あなたが
この地球で
やんなきゃいけないことを
痛みや容姿の良し悪しで
できないなんて
ナンセンス！！！！！
あなたがやるべきことを
みつけ
実行していただくために
あなたの魂の
乗り物である
カラダをより動きやすく
よりパフォーマンスを
あげていく事は
必要不可欠！！
そして
あなたが他の誰かを
助けて、光を取り戻すことができたら
またその人が
他の誰かを光り輝かせることができる。
そんな未来のビジョンを見据えています。
毎日を何気なく過ごしている間に
私たちの命は1秒1秒短くなっています。
時間は命です。
それが早く過ぎるか
長く続くか
それは
誰のせいでもない
自分の選択で決まります。
あなたは今
どんな選択をしますか？？
きっと
自分のやりたいことって何だろう？
そんなことも考える暇もないくらい
きっと毎日が
猛スピードで過ぎているはず。
でもそこをなんとか
一度立ち止まって意識を向けてみてください。
もう一度
あなたはどんな選択をしますか？
もしかして私のように
妊娠出産がきっかけて
自分がどんな人生を歩むのか
考える女性がたくさんいるかもしれません。
「今は辛い時だから」
「修行だと思うしかない」
「疲れやすいのはしょうがないこと」
「体型が崩れるなんて普通」
「綺麗になりたいけど・・もういいかな」
「子どものために我慢するわ」
「子どもがいるから自由にできないな」
「私にはもう何も残ってない」
「でも何だかモヤモヤする」
もし、そんなことを
少しでも思ったのだとしたら
チャンスです。
チャンスですよ！！
キターーーーーー！！！！
変化する
大チャンス到来！！！！！
しかもそのチャンスは
そうそうこない
だから
そのチャンスを逃さないで欲しい。
そのチャンスを見つけた時に
誰もがサポートを受けられるよう
女性の伴走者として
サポートするべく
10年間5,000人以上の
産前産後の女性と赤ちゃんお子さんに
関わらせていただいた
経験と知識の集大成として
くびれ王国を建国したのです。
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ここまでお読みくださって
本当にありがとうございます！！
しつこいですが
吉田ともこがくびれ王国で実現させたいコト
です！
是非お読みください！
