【中編】私がくびれ王国をつくったワケ | 頑張り不要♬あなたの天才性で世界と踊るだけ!王国パワーで魅了して幸せに巡らせる あたなだけのカリスマ爆誕成功法則

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国王のブログ

前回の続きです。

 

そして父は

50歳を迎えたある日

前触れもなく突然亡くなりました。

 

 

私が大学3年生の9月でした。

 

 

どんなに叫んでも

どんなに揺り動かしても

どんなに嫌だと言っても

目の前で消えていく父の命。

 

 


自分の非力さを突き付けられました。

 

 

父がなくなってしばらくは

突然いなくなってしまったショックで

何も考えられない毎日が続きましたが

 

 

しばらくたってから

私を苦しめたのは

 

父は

私たちの学費を稼ぐために

自分のことを後回しにし続け

 

父が本当にやりたかったことをする前に

私のせいで、体がダメになってしまったんだ。」

 

という自分の存在に対する罪悪感。

 

 

 

そして

もっとなんで早く気がつかなかったのか?

なんで早く手を打たなかったのか?」

 

という行動をしなかった・できなかった後悔。

 

 

 

 

そんな気持ちが心の中を
重く、ヒリヒリとさせながらも

現実の世界は

まるで何事もなかったように戻りました。



毎日起きて、ご飯を食べ

大学の授業を受け

バイトをして帰ってくる。

 

 

友だちとのたわいのない話や

飲み会、

楽しいことをしているときに

心の中でふと浮き上がってくる

この二つの気持ち。

 

 

解消される事はありませんでした。

 

 

 

 

けれど、

確実にこの出来事は私の中の

人生観を変えました。

 

 

当たり前なのですが
<必ず人は天に召される>

これが全くわかっていなかった。

 

 

ずっと一緒にいられるだろう。

いつまでもそばに居てくれるだろう。

 

そんな考えが

ぶち壊されました。

 

 

けれど

とにかく

後悔と悔しさと

虚無感

 

がなくなることはありません。

 

 

まだ人生経験の少ない
大学時代の私は

ただぼんやりとそんな感情を味わうことしか

できず

思っていただけで

 

 

その後父がいなくなった家で過ごし

大学生活をそつなくこなし

気分転換のため新しい習い事をしたり

就活をしたり、

毎日の生活をしていくだけ

 

心に残ったその事は

ある意味衝撃だけを残し

雲を掴むように

具体的な

何かが掴めたわけではありませんでした。

 

 

 

 

けれどまさかこの時
私の中で自分の人生観を大きく変えた

一生の中で一番大きい父の事が

 

自分の妊娠出産の経験と合わさり

今後自分のライフワークとなる

体と心の関係を学び始める

大きな動機となるとは

その時は夢にも思っていませんでした。

 

 

 

 

その後何年か経ち

 

 

さて、月日が経ち

大学から付き合っていた
今の主人の間に子どもを授かり
結婚し(授かり婚)

 

 

私は父と同じ

「親」の立場になりました。

 

 

 

子育てとは

自分の命をめいっぱい捧げるようなもの。

 

愛する人との間にできた

文字通り目に入れても痛くない子どもの成長に

日々感動していました。

 

 

でもその反面

自分のことは後回しになっていました。

 

髪を振り乱し

ボロボロの体と気持ちを横目にしながら

仕事場・家・保育園を往復する毎日。

 

まるで、ベルトコンベアーで

目の前にくるタスクを

必死でさばいているような気持ちでした。

 

 

ついには体と心がかみ合わなくなり

毎月にくる生理に

激痛と大量出血が伴うようになりました。

 

病院にいくと

 

婦人科系疾患を発症していることが判明。

 

ある病院では痛み止めをもらったり

ある病院では「お腹を開けなくてはわからない」と言われたり

ある病院では「妊娠してください」と言われたり

 

 

この間も、救急車で運ばれたりし

症状が改善せず何件もの病院を渡り歩きました。

 

 

 

 

一年後、

痛み止めは常に手元にある状態。

 

 

仕事と人間関係のストレスで

夜に眠れなくなり

とうとう睡眠導入剤も使うように。

(結局昼まで眠いから仕事にならなかったw)

 

 

 

このまま治らない体なんだ

 

私はどんどんダメになっていくだけなんだ

 

希望が見出せない

悶々とする日々が続きました。

 

 

それに伴ってか

体の歪みは未だかつてないほどに。

 

腰の高さはずれ

ぎっくり腰は毎年。

 

常に首に痛みを持っていて

左右に振り返れないだけでなく

上も下も向けませんでした。

 

体型もひどく、

主人からは「足が太過ぎてジェロニモみたい」(結構傷ついたー!)

と言われ

母からは「妊娠しているみたいにお腹がすごい出ている!」
とびっくりされ

 

その何気ない一言にも

心がいたく傷つきました。


若かった頃の自分には

もう戻れないかもしれない?

今なら間に合う?

 

 

そんな焦りも

さらに私を疲弊させました。

 

 

 


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ここまで読んで下さってありがとうございました!!


長くなりましたねーw
次回は
【後編】私がくびれ王国を作ったワケ