「開脚の練習は好きではないけど、開脚ができるようになりたいのでコツを教えて欲しい」
と言うのは
「一緒にいても楽しくないけど、ルックスがよくてお金持ちの人だから結婚したいので懐への入り方を教えて欲しい」
と言っているようなものです。
そもそも教えたくならないし、教えてもいいけど最終的にはあまり幸せになれないのではないかなぁと思えてしまいます。
誰かとの関係を結ぶ時、そこには支配関係や一方的に消費する関係でなく、お互いの信頼関係が必要だと思います。
開脚がしたければ、開脚を支配するよりも開脚と慣れ親しんだ方がはるかによいですよ。
開脚ができるという単なる事実だけでなく、開脚ができるに相応しい人が受け取るべき恩恵も手に入りますから。
ポーズは自分を引き立たせる為の装飾品だと考えてもいいけど、その時はその装飾品をつけた自分だけでなくその装飾品そのものの素晴らしさを伝える気持ちも同時に持っていて欲しいなと思います。
自分にとってポーズは先生であり友達ですね。
身近にいて沢山の気付きを与えてくれたり、元気を与えてくれる存在です。
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