今日はヨガが好きな人向けのお話です。
特に、すでにインストラクターだったり、インストラクターを目指している人にとっては興味深い内容ではないかと思います。
どんな内容かというと、三日月のポーズについてです。
「三日月のポーズで手をつけるのって、何の意味があるの?」というお話です。
腸腰筋のストレッチの体勢でも、三日月のポーズと呼べます。
三日月のポーズのメインの効果が腸腰筋をストレッチすることでもあるからです。
でも、ここで興味深いことが起こります。
手をつけた方が肩や腰にロックがかかってしまって、普通に腸腰筋のストレッチをした方が効果がでないばかりか、肩や腰を傷めることになりかねない状況が少なくないです。
その為、腕の動きをつけたバージョンは、腸腰筋のストレッチのチャレンジポーズのような扱いとなってしまいます。
これは実は違って、腕を使った方がポーズがとりやすくなり深まるから腕の動きを入れています。
この事実はストレッチとヨガの違いとしても面白いものなので、腕の使い方のコツと練習方法についてお話します。
・動画:【ヨガ好きの人向け】三日月のポーズで腕をつける意味とは??【コツと練習方法について】
目次
0:00 オープニング
1:04 なぜ腕の動きをつけるのか?
1:52 腕を上げるパターンの基本練習
3:53 三日月のポーズで腕を上げるパターン
5:00 腕を上げるパターンの他色々
6:13 腕を開くパターンの基本練習
7:46 三日月のポーズでの腕を開くパターン
テキストで確認したい方は、noteで詳しく説明しているのでこちらを参考にしてください
・【ヨガ好きの人向け】三日月のポーズで腕をつける意味とは??【コツと練習方法について】【note版】
YouTube動画の目次ページを作りました。 動画を復習したい人は、教科書的にご利用ください。
身体の硬い人はいません。
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