ダウンドッグや腕立て伏せで手首が痛い人への対応法です。
また、痛くはないけど、全然腕立て伏せで力が入れられない人にも有効です。
ちなみに、ゴルフのやり過ぎで、全然手に力が入らなくなってしまった人にも効果的でした。
楽にグーパーします。
それを親指から握りはじめるようにします。
グーは甘めに握らず。
出来ればこの位までしっかりと。
握りながら少し手首を丸めこみます。
握りこんだ時、前腕の筋肉が骨にまとわりつく様にイメージします。
前腕から上腕まで力が繋がる様にイメージします。
上腕から胸まで力が繋がる様にイメージします。
グーを握ると、胸まで力が繋がる様にイメージします。
それを手を反らした状態からはじめます。
床を押した状態から同じ様にイメージします。
手でマットを掴んで胸まで力が繋がる様にイメージ出来たら、ダウンドッグか腕立て伏せをしてみます。
この手順で誘導してあげると、生徒さんの手首は良くなります。
とりあえず一つのヒントして参考にしてみてくださいな。
「より中心から、より連携させて体を使う」
「均等に体を使う」
みたいなイメージを元にしています。
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8月3日(土)
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