手放す事の意味 | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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痛いストレッチは間違いです。
気持ち良く伸ばせて、自分の成長を楽しめる、効果的な身体の使い方を教えます。

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ヨガの教えで「執着を手放す」というものがあります。

 

 

「う~ん立派。何だかとってもスピリチュアル!私にはムーリー!!」

そんな風に終わらせず、こうした教えは身近な事に当てはめてみましょう。

教えは具体的に生活に活かす事によって、本質的な輝きを放つと思っています。

今回は、この教えをポーズへの取り組みに当てはめて考えてみますね。

 

 

例えば、前屈(ウッタナーサナ)をします。

 

最初は太ももの裏が突っ張っていました。

 

でも、お尻が動いた事で●壁を使った腰と内ももを緩めるポーズ

緊張がとれて、太ももの裏が気持ち良く伸びる感覚が分かりました。

 

問題はここから。

「気持ち良く伸びる感覚」に執着してしまうんです。

 

 

本当はですね。ここからもう一段階先の感覚があるんです。

「身体全体が気持ち良く動く感覚」です。

伸ばしているよりも、全体がスムースに動いている感覚です。

だから、逆に太ももの裏は物足りない感じすらします。

でも、気持ち良く伸びる感覚に執着していると、ここから無駄に引っ張り出します。

伸ばしたくなっているからです。

 

 

太ももの裏が伸びるかどうか見ていると、全体の変化に気付かなくなります。

太ももの裏の伸びへの執着を手放してみましょう。

 

 

もっと色々な事が起きます。

そして、もっと色々な要素が、この単純な前屈という動きに含まれている事に気付きます。

気付けば気付く程、どんどん楽しく心地良くなっていきます。

その結果として、前屈が深まります。

 

 

でも、気付くと「心地良い感覚」に執着してしまいます。

面白いですね。僕は今この段階の修行中です。

この一連の取り組みで何が起こるかは、皆さん自身のヨガの実験室で試してみて下さい。

 

 

精神と時の部屋で。

トランクスはパワーに特化したスーパーサイヤ人になる道を選びました。

悟空はスーパーサイヤ人でいるのが当たり前の状態になる為の修行をしました。

トランクスはセルに敗れ、悟空(悟飯)はスーパーサイヤ人2になりセルを倒しました。

それと一緒です。なんのこっちゃ(笑)

 

 

■顔晴るジムに興味のある方へ■

■このブログでお伝えしている方法を鵜呑みにしないでください。

あくまでも、インストラクターの個人的経験に基づくアイデアの一つとして受け取ってください。

安心と安全の下練習してください。もし自分にとって合わないと思った時は紹介している方法を採用しないでください。

もし、ブログを通じて心身に変化が起きたら、実際のレッスンでより感覚を深めてください。

ブログだけでは伝わらない、感覚的な部分までお伝えします。

 

ヨガが好き!でも、身体が硬い(+_+)でも。。。やっぱりヨガが大好きな方、大歓迎です(^^)/

 

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