●腕を近づけた方が、肩甲骨がよく動く話
こんにちは。
がんばる☆ジムの芹澤です。
肩を大きく動かそうと思った時。
どう動かしています？？
腕を遠くに持っていっていませんか？
実はその方が肩甲骨は動かなくなります。
腕は自分の肩に向かってひきつけて下さい。
その方が肩甲骨が大きく動きます。
トータルで身体全体が大きく動きます。
例えばゴルフのテイクバック。
腕を大きく持ち上げようとすると
肩がつまって上がらなくなります。
体幹も固定されてしまい
身体のひねりもむしろ小さくなります。
腕はむしろ肩にひきつけつつ
テイクバックをしてください。
フォロースルーも一緒です。
腕を遠くに出そうとすると
体幹自体は、逆に固定されて動かなくなります。
腕は肩にひきつけるイメージのまま
フォロースルーしましょう。
その方がむしろ肩甲骨は大きく動き
身体のひねりも大きく動きます。
腕を遠くに持っていくと
肩の筋力だけで腕を使うので
ゴルフだけでなく、野球やテニスでも
肩を痛めやすくて危険です。
きちんと身体と連動させて動かせば
力も強く発揮出来るし、安全です。
これは才能も柔軟性も関係なく
イメージだけですぐ変化が実感出来ます。
腕を使う運動で
肩に違和感を感じる人は
お試しくださいね。
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開脚、前屈、ヨガを身体が硬くて諦めていた人でも出来る様になります。身体が柔らかくなる事で、肩こり改善、腰痛改善、疲労回復、ダイエット、痩身などに効果があります。