本日はこちらのブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
赤ちゃんのママと会う機会が増えて、自分の赤ちゃんママであった時を鮮明に思い出すことも増えてきました。
まだまだ無力の赤ちゃんを目の前に、色々な悩みに直面するママたち。今だからこそ、赤ちゃんとママの様子を見ながら、お話ができますが、我が子が赤ちゃんの時は、本当に手いっぱいでした。
なんで泣いてるかわからないし、ちゃんと飲めているか、ちゃんと成長しているか、情報と比べては一喜一憂していました。そして、
自分はちゃんとママできている?
事あるごとに、自分を責めていました。
なんか思うようにできない、思うようにならない…と凹んでばかりいました。
でも、ちゃんとしたママって?
赤ちゃんをたくさん泣かせないママ?
授乳間隔が理想通りにできるママ?
オムツかえをもれないタイミングでできるママ?
もう浮かぶものは、自分のこうありたいママ像、世の中で一般的によしとされているママ像ばかりでした。自分の中でつくりあげられた理想のママに縛られていたんです。
今だからわかる、赤ちゃんひとりひとり、起こることも性格も体質も違います。だからママとしての関わり方も違ってきます。それにママである以前に一人の人です。
赤ちゃんのママになってすぐに、思うようなママになれるわけではないし、急に別人に変身するわけでもないです。
だから、自分のペースで母業を、まわりの手もかりながら、できるようになっていけば、いいですし、あなたはあなたのままで、いいのかなと思います。
母になって8年をこえた今、ようやく、自分のペースでいいですよ、と伝えることができるようになりました。