いつまでも健やかな心身で

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福岡市南区のYOGA STUDIO 
coco charm の中村聡美です
ヨガ、ウォーキング、管理栄養士の3本立てで
あなたの健やかな心身、笑顔あふれる日々を
応援しています! 

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子宮摘出をしたヨギーニとして

また、一人の女性として

同じような立場に置かれた方にとって

少しでもお役に立てればと思うので

ブログを通してお伝えしていきますニコニコ

 

ただ、子宮摘出といっても皆さんそれぞれに

ご事情は違います。

お読みになる方によっては

快く感じられない場合もあるかもしれません

予めご了承くださいm(__)m




『ホルモン療法と副作用』


ホルモン療法といっても様々で

錠剤、注射剤、点鼻薬とあるようです


術前にホルモン療法を行うことで

手術までに筋腫が大きくならないように

少しでも小さくして摘出しやすくするそうです

また、手術時の出血を抑える目的もあるそうです



私が選択したのは自宅での錠剤の内服


定期的に注射を打ちに病院に通うというのは

レッスンがあると難しいし

(結局、ずーっとお休みでしたけどねハートブレイク)

治療中の方のお話を聞いて

副作用が辛そうだったのでアセアセ


ただ、飲み忘れてはいけない注意


私が服用していたのは

「レルミナ錠40㎎」というお薬

毎日1錠かかさずに手術前日まで


忘れないようにスマホのアラームをセットして

一日三食の中で一番規則的だった

朝食時間の30分前までに飲んでいました


女性ホルモンの分泌を抑えるお薬なので

閉経と似た状態になります


生理はこなくなりますし

ほてりや頭痛、汗をかきやすくなる等

更年期症状のような副作用が出る時もあります


不眠や、気分が沈みやすかったりなどの

うつ状態になることもあるし

私の場合は粘膜下筋腫もあったので

出血もありました



初の1錠を口にする時は

「あ〜これで本当に生理とお別れ~えーん

とかよぎってドキドキアセアセ


「えいっ!


って感じでしたが


4日目になると、諦めもついたのか

摘出を受け入れる気持ちにもなってきました



休校もスタートし

予想通り私のヨガレッスンも全て中止うずまき


初めて経験する不安だらけで

薬の副作用なのか、この状況のせいなのか。。。


ヤル気は出ないし不眠気味zzz


お薬を飲みだして2週間近く経った夜

切迫早産や陣痛の時のような

強い張り感が下腹部あたりに

息苦しさとともに3時間ほど続きました


子宮の収縮によるものだったようで

翌朝から出血が始まりました


生理じゃないけど

一般的な生理同様の出血量と頭痛

腹部にはいつもの生理痛ほどの痛みはないけど

ゾワゾワする感じ


10日程経った頃から極少量の出血だけになり

これは入院する時まで続きました

(つまりレルミナを服用している間中)



ホルモン療法の副作用を乗り切るために

私が生活に取り入れていたのは


意識の向け方を変えてみる 


体を動かすこと 


(この2つについてはこちら⇧と後半で詳しくニコニコ)

 


おかげで、事前に入ってきていた情報より

比較的軽い副作用で過ごすことができましたおねがい





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