陰ヨガの効果 その②

前屈した時に、どこが伸びていますか？



夜の自転車は、ライトをつけると重くてつらい 

ヨガインストラクター 藤原如美(なおみ)です。


LEDとかライトをつけても軽いタイプの自転車ではないので

太ももが疲労気味です（笑）


さて、

陰ヨガの効果 その①(陰ヨガの効果①) では

陰ヨガがリラックスにとてもいいです

とお伝えしました。


今回は、体からの効果について書いてみます


頭に書きましたが、

前屈した時、どこが伸びが強かったですか？


おそらく膝の裏が、

伸びない、突っ張る感じ、硬い などなど

感じられたのではないでしょうか？

この膝の裏は

靭帯が太ももの骨、脛の骨とひざのお皿をつないでいます


これが伸びないから前屈がきつくなります



骨と骨をつながったところを関節といいます。

靭帯、腱、筋膜によってつなげています。


骨と骨が外れないように、常に縮まる働きがありしっかり結合しています。



体の硬い人の約８割が、これらの硬さが原因と言われています



なのでこの靭帯や腱、筋膜を伸ばすことで柔軟性が高まってきます



そして
陰ヨガでは、


股関節    背骨       膝関節   


にアプローチします



関節(骨と骨) にはスペースがあって、

そこに水分、栄養、血液がながれています


靭帯が硬いと骨と骨のスペースが狭くなり、

新鮮な水分、栄養、血液が流れにくくなります


よって、膝や股関節、腰などにトラブルが起こりやすくなります 


中医学では、

女性は膝や股関節

男性は腰


に問題が起こりやすいといわれています。


今回はここまでにします 

次回は、中医学と陰ヨガの関係から効果をお伝えして完結です

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