腰痛には深い呼吸も。 | 【大阪・高槻市】身体が硬くてもできるヨガ教室 ナオミヨガ

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ヨガインストラクターの藤原如美です。ヨガしてみたいけど体が硬い、運動不足、ストレス、寝つきが悪い、スポーツのケアに。 あなたの心と体の奥深くにゆっくり、じんわり効くヨガです。 いつの間にか寝てしまう程のリラックスで、明日が楽しみになる心と体を目指します。

腰痛には、深い呼吸も効果的。

ヨガインストラクター 藤原如美(なおみ)です。


呼吸の浅い人は、腰痛になりやすいといわれます。


まず呼吸ですが、2種類あります。

胸を膨らませる、胸式呼吸

おなかを膨らませる、腹式呼吸


腹式呼吸になると、腹横筋(ふくおうきん)と呼ばれる腹筋を使います。

この腹横筋はいくつもある腹筋の一番奥に、横にはしっています。

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着物の帯をしているような感じです。

この腹横筋はお腹をへこませる時に働きます。


お腹をひっこめる = 帯(コルセット)をぎゅっとしめる

帯がしっかりしまっていればお腹の圧が高まり、体幹(胴体)を安定させることができます。

安定すると腰の部分の背骨が伸びます。

逆をいえば腹圧が弱いと腰椎(ようつい)と言われる腰の背骨の間隔が狭くなったり、筋肉が縮まります。


それが腰痛につながる原因のひとつでもあります。


となると、この腹圧を高めれば腰痛を予防できたり、改善に効果的です。



つまり腹式呼吸がよいのです。



陰ヨガの呼吸は腹式呼吸です。


吸ったときにお腹を膨らまし、吐くときにひっこめる。


うつ伏せになって腰を膨らませるように息を吸ってみると、腰の背骨の広がりが感じられます。

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座っても立ってもできますがうつ伏せになると、この感覚がよくわかります。


病院に行くほどでもない腰のつらさや、疲労感のある方は、腹式呼吸で腰にも呼吸を送りこんでみてください。


腰は、文字どおり

「体の要」

腰が軽くなると仕事や家事もはかどりますよね。



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