こんにちは、ちかこです。
訪問をありがとうございます。
昨日の記事で、自分が怖がっていたことに気が付いたと書きましたが、
自分が何を感じているのか、ちゃんと感じてあげること
そこに蓋をしたり、見ないようにしないで、ちゃんと見てあげること、
向き合ってあげること、味わってあげること、よしよししてあげることが
大事なんですね。。。
人ではなくて、自分。
自分の内側をちゃんと見てあげること。
昨日紹介した本にも書いてありましたが、
自分の体のどこでその感情を感じているのか、
胸なのか、喉なのか、お腹なのか、それも見てあげるといいそうです。
現れた個所によって、どうしてその感情が現れたかも違うらしい。
でも、あれこれ分析することより、感じてあげること。
ああ、私、悲しいんだ。苦しいんだ。辛いんだ。
嫉妬しているんだ。情けないんだ。怒っているんだ。怖がっているんだ。
それをちゃんと認めてあげること。
そして感じてあげたら、手放すこと。
本の中で、感情は不良少年みたいなもので、
ちゃんと不良少年も見てあげる、わかってあげる先生がいると、
それまで暴れていたのに、その先生の前ではおとなしくなる。
(ヤンクミみたいな?)
感情も、暴れていたとしても、ちゃんと認めてあげると、おとなしくなるんだそうですよ。
確かに。悲しい~~!!!って、ひたすら味わって泣くと、すっきりするしね。
それを感じないように蓋をしていると、いつまでも体の中で悲しみがくすぶっちゃうよね。
この前も、自分ではショックで悲しかったのに、
つい、感じないようにしちゃったんです。
でも、テレビで城田優君が「リメンバーミー」をうたっているのを見て、
それがきっかけになってボロボロ泣けてきて。
ああ、私、すんごい悲しいんだ…と気づき、そのあとは泣きたいだけ泣きました。
実は子どもの頃から、泣くと怒られたのでしょうか、
泣くのを我慢しているうちに、悲しいという感情すら蓋をして感じないようにしていました。
逆に子どもが生まれてから、ビービー泣くようになりましたが、
まだ、感じないようにしてしまうことがあるようです。
こんな感情を持ってはいけないというものはなく、
羨ましい、憎らしい、そんな感情も、ネガティブだと思えるような感情もOKなんですよね。
それを持っている自分もオッケー。そんな私もいいんだよ。。。と
自分に言ってあげる。
そうすると、尖っていた不良少年のようにおとなしくなる。
読んでいただきありがとうございます